〈BD〉どこまで狙ってる!?!? 2020 ダービーシティクラシック ベストショット集【動画】

A・パグラヤン ※画像は2019 US OPENより
A・パグラヤン ※画像は2019 US OPENより

 

D・オルコロ(フィリピン)が、

『マスターオブテーブル』

(3種目総合チャンピオン。3度目)の

座に就いた、

 

今年の『Derby City Classic』

(第22回ダービーシティークラシック。

アメリカ・インディアナ州)。

 

※結果記事はこちら

 

同大会のベストショット集動画が

公開されました。↓

編者はいつものgenipool14。

 

サブイベントである

「ビッグフット10ボール」

(大きめのテーブルを使った10ボール)

からのショットが多めになっています。

 

ビッグフット10ボールは

全カードTVテーブルで

行われていたからでしょう。

 

 

●本編

 

No.10【ビッグフット10ボール】

J・ショウ(スコットランド)の

近い9番カット&

バタバタ2クッションで10番にポジション

 

No.9【ビッグフット10ボール】

L・V・コルテッザ(フィリピン)の

8番カット&

4クッションで9番にポジション

(ワッペン剥がれて拾う)

 

No.8【ビッグフット10ボール】

A・パグラヤン(カナダ)の

レスト2番イン&切り返し4クッション

 

No.7【ビッグフット10ボール】

L・V・コルテッザ(フィリピン)の

3-10コンビ

 

No.6【ビッグフット10ボール】

J・モラ(カナダ)の

2番カーブイン&

2クッションで3番にポジション

 

No.5【ビッグフット10ボール】

A・パグラヤン(カナダ)の

空クッション1番セーフティ

(1番の動きを4番とのキスで

コントロール)

「Oh ya, that’s so good !」

 

No.4【9ボール】

S・ウッドワード(アメリカ)の

穴前2番イン&順下3クッション

 

No.3【ビッグフット10ボール】

D・オルコロ(フィリピン)の

2番カーブ前クッション(ヒッカケ)キスイン

 

No.2【9ボール】

J・フィラー(ドイツ)の

ロング1番イン&引き球2クッション

 

No.1【ワンポケット】

E・レイズ(フィリピン)の

2クッションキック(空クッション)からの

12番バンクイン

 

…………

 

●ボーナスショット

 

BD註:

DCCでのビッグフット10ボールの

ルールを熟知しておらず、

10番のラッキーイン(ノーコールイン)が

有効だったのかどうか

イマイチよくわかっていませんが

そんなショットがよく出てきます。

 

 

その1【ビッグフット10ボール】

S・バンボーニング(アメリカ)の

2番カットミス、しかし10番イン

(コールしていた? それとも

DCCではノーコールでも有効?)

 

その2【ビッグフット10ボール】

F・ブスタマンテ(フィリピン)の

4-10コンビ縦バンク

 

その3【ビッグフット10ボール】

K・ジャスチセン(ポーランド)の

3-10コンビミス……

と思いきや手球で10番イン

 

その4【ビッグフット10ボール】

C・デュエル(アメリカ)の

キック(空クッション)6-10コンビ

 

その5【ビッグフット10ボール】

L・V・コルテッザ(フィリピン)の

7番カットミス→

10番キャロムバンクイン

 

その6【ビッグフット10ボール】

L・V・コルテッザ(フィリピン)の

ロング1番ミス→1-5-10コンビ

 

その7【9ボール】

J・フィラー(ドイツ)のブレイクエース

 

その8【9ボール】

S・バンボーニング(アメリカ)の

キック2-9コンビミス→

ラッキー9番イン

 

その9【9ボール】

(ラッキー9番インからの続きで)

S・バンボーニング(アメリカ)の

ブレイクエース

 

その10【9ボール】

S・ウッドワード(アメリカ)の

2-8キャロムミスからの

9番ラッキーイン

 

…………

 

4位と2位の引き球は

芸術的なまでの美しさ。

当人達にとっても「上出来」な

ポジショニングだったと思います。

 

BD的に「マジか!?」

「それ、ほんとに狙ったの!?」と思ったのは、

 

5位のパグラヤンのキックセーフティと、

1位の「神」レイズの

2クッションキックバンクです。

 

いや、きっとマジで狙ったのでしょう。

短慮ですみません。

 

そして、要所で差し挟まれている

「神」レイズのインタビューは

何を言っているかほとんどわかりません。

聞き取れなくてすみません。

 

ちなみにですが、

フィラー vs バンボーニング戦からの

ショットがいくつかあるのは、

 

この2ヶ月前の

モスコーニカップ』で

フィラーが2回、バンボーニングを

シングル戦でボコっていたので、

2人のバトルを楽しみにしていた人が

多いからだと思います。

 

 

 

…………

 

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