〈BD〉羅立文、今季3勝目。『GPE-8 in バグース六本木店』、終了。GPEの2019年MVPは大井直幸

 

この土日、 

東京の『バグース六本木店』にて

開催されていた(※土曜日は

首都圏他ビリヤード場も併用)、

 

JPBA東日本男子プロツアー、

『グランプリイースト第8戦』(GPE-8)。

これが2018年GPEの最終戦でした。

 

10ボールの8ラック先取・交互ブレイクで

行われた本大会。

 

優勝を飾ったのは羅立文。

 

前節(GPE-7)優勝者シードで

12/8(日)の決勝ラウンド

(ベスト16)から登場した羅プロは、

 

虻川修、鳴海大蔵、

高橋邦彦に勝ってファイナルへ。

 

最後は今季GPEで4勝を挙げている

大井直幸を8-4で抑えて、

今季GPE3勝目

(GPE-5、同7、同8)を飾りました。

 

優勝:羅立文 ……左2

2位:大井直幸 ……右2

3位:高橋邦彦 ……右

   内垣建一 ……左

 

※GPE-8公式サイトはこちら

※試合映像アーカイブはこちら

 

『GPE-7』優勝時や、

『全日本選手権』3位時の取材で、

羅プロ本人が語っていたように、

「新しいプレースタイル」の構築が進み、

もともと非常に高かった安定感にプラスして、

思い切りの良さや軽快なリズムが

感じられる場面が大きく増したように感じます。

 

今回の決勝戦は、

頻繁にトーナメントの上位で当たる

大井直幸プロが相手だったためか、

互いに硬さが見られる場面もありましたが、

相手の失策を確実に捉える

決定力の高さはさすがの一言。

 

2020年もこの顔が

国内トーナメントの表彰台で

何度も見られるのではないでしょうか。

 

…………

 

 

また、これで今季のGPEの

全日程(8戦)が終了。

 

年間のGPEランキングMVPは、

GPE-1、同2、同3、同4で

優勝を飾った大井プロが獲得。

 

大井プロは昨年、GPEに戻って来て、

2年連続のMVP受賞となりました。

 

2位は同点で羅プロが獲得。

獲得ポイントは「1400 pts」で、

大井プロと並んだのですが、

優勝回数の違い(「大井4回」と「羅3回」)で

大井プロがMVPでした。

 

毎回100名規模のプロ・アマが

参加しているGPE。

この2人だけで全8戦中「7回」優勝している

というのもすごいことですね

(あとの1回は土方隼斗プロ)。

 

MVP:大井直幸(中央)

2位:羅立文(左)

3位:土方隼斗(右)

 

MVP以下上位3名には

ボーナス(賞金)が贈られます。

 

また、2019年

GPEアマチュアランキングは、

北海道の酒井堅志朗選手でした。

 

これで17年目のGPEが終了。

新年のGPEスケジュールは

BDでも追ってご紹介します。

 

 

…………

 

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