この土日、
東京の『バグース六本木店』にて
開催されていた(※土曜日は
首都圏他ビリヤード場も併用)、
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第8戦』(GPE-8)。
これが2018年GPEの最終戦でした。
10ボールの8ラック先取・交互ブレイクで
行われた本大会。
優勝を飾ったのは羅立文。
前節(GPE-7)優勝者シードで
12/8(日)の決勝ラウンド
(ベスト16)から登場した羅プロは、
虻川修、鳴海大蔵、
高橋邦彦に勝ってファイナルへ。
最後は今季GPEで4勝を挙げている
大井直幸を8-4で抑えて、
今季GPE3勝目
(GPE-5、同7、同8)を飾りました。
優勝:羅立文 ……左2
2位:大井直幸 ……右2
3位:高橋邦彦 ……右
内垣建一 ……左
※GPE-8公式サイトはこちら
※試合映像アーカイブはこちら
『全日本選手権』3位時の取材で、
羅プロ本人が語っていたように、
「新しいプレースタイル」の構築が進み、
もともと非常に高かった安定感にプラスして、
思い切りの良さや軽快なリズムが
感じられる場面が大きく増したように感じます。
今回の決勝戦は、
頻繁にトーナメントの上位で当たる
大井直幸プロが相手だったためか、
互いに硬さが見られる場面もありましたが、
相手の失策を確実に捉える
決定力の高さはさすがの一言。
2020年もこの顔が
国内トーナメントの表彰台で
何度も見られるのではないでしょうか。
…………
また、これで今季のGPEの
全日程(8戦)が終了。
年間のGPEランキングMVPは、
GPE-1、同2、同3、同4で
優勝を飾った大井プロが獲得。
大井プロは昨年、GPEに戻って来て、
2年連続のMVP受賞となりました。
2位は同点で羅プロが獲得。
獲得ポイントは「1400 pts」で、
大井プロと並んだのですが、
優勝回数の違い(「大井4回」と「羅3回」)で
大井プロがMVPでした。
毎回100名規模のプロ・アマが
参加しているGPE。
この2人だけで全8戦中「7回」優勝している
というのもすごいことですね
(あとの1回は土方隼斗プロ)。
MVP:大井直幸(中央)
2位:羅立文(左)
3位:土方隼斗(右)
MVP以下上位3名には
ボーナス(賞金)が贈られます。
また、2019年
北海道の酒井堅志朗選手でした。
これで17年目のGPEが終了。
新年のGPEスケジュールは
BDでも追ってご紹介します。
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