この週末（11/16～11/17）、
東京・新大久保の
『ビリヤード 小林』で行われていた
『アダム杯 プロ3C選手権』
（『第30回全日本プロ3C選手権大会 ADAM JAPAN杯』）。
国内トッププロ9名が、2日間にわたり
40点総当りリーグ戦で戦う長丁場。
今年も全勝・7勝1敗の選手はなし。
最終節前の戦績で、優勝争いは、
ディフェンディングチャンピオン、
6勝1敗の船木耕司（12ポイント）と、
4勝1敗2分の新井達雄（10ポイント）に
絞られました。
両プロは最終節で直接対決。
船木プロがきわめて有利ですが、
新井プロも「ハイアベレージで勝利すれば
優勝の可能性あり」という状況。
蓋を開けてみれば、
新井プロが12点ランなども絡めて
ハイペースで得点を重ね、
40-20（22 inn）で圧勝。
両プロは「12ポイント」で並びましたが、
船木プロがわずかに大会アベレージで上回り
（船木1.241・新井1.233）、6勝2敗で優勝。
大会3連覇（通算4度目）を飾りました。
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2019 All Japan Pro 3-Cushion Championship ADAM CUP
Result
Winner 船木耕司（Koji Funaki） 6勝2敗（Av. 1.241）
2位 新井達雄（Tatsuo Arai） 5勝1敗2分（Av. 1.233）
3位 森雄介（Yusuke Mori） 5勝3敗（Av. 1.386）
4位 宮下崇生（Takao Miyashita） 4勝4敗（Av. 1.146）
5位 高橋朋隆（Tomotaka Takahashi） 4勝4敗（Av. 0.885）
6位 梅田竜二（Ryuji Umeda） 3勝4敗1分（Av. 1.171）
7位 竹島欧（O Takeshima） 3勝4敗1分（Av. 1.127）
8位 米山聡（Satoru Yoneyama） 2勝6敗 Av. 1.068
9位 鈴木剛（Tsuyoshi Suzuki） 2勝6敗 Av. 1.036
※大会のリーグ戦表はこちら
※大会要項はJPBFサイトにて
※youtubelive試合動画アーカイブはこちら
※Day 1フォトギャラリーはこちら
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また、本大会で
2019年の国内プロ3C公式戦が全て終了。
今年1月の『日本海オープン』、
5月の『全日本選手権』（6度目）、
10月の『プロ3Cトーナメント グランツ戦』
という3大会で優勝している新井達雄プロが、
2位以下に大きな差を付けて、
自身9度目となる
JPBFプロ3C年間ランキングの
MVPを獲得しています
（本大会直後の最終ランキングはこちら。
2位は森雄介、3位は梅田竜二）。
新井プロは、11月26日から
デンマークで行われる
『世界3C選手権』へ、
森雄介プロとともに参戦します。
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