10/22～10/26に、
バージニア州の『Q-Master Billiards』で、
42名参加で行われた、
今年の『アメリカン14-1』。
まず、7名1組の総当りリーグ戦を行い、
それから、24名シングルトーナメント。
ディフェンディングチャンピオンの
E・カチは出ていませんでしたが、
T・ホーマン、D・アプルトンなどの
14-1名手が数多く参加していました。
その中で優勝を飾ったのは
ロシアのR・チナホフ。
チナホフはベスト16から、
シュミット（アメリカ）、
M・レヒナー（オーストリア）、
A・オーシャン（オーストリア）を
倒してファイナルへ。
決勝戦は、A・パグラヤン（カナダ）に
175 vs -2で勝利して優勝しました。
大会最終日の動画は
こちらから（準決勝2カード&決勝戦）。
決勝戦のスタートは7h16min頃から。
チナホフ、決勝戦では、
99点ランと76点ランを出して上がり。
判断が早くてさくさく撞いていくので、
じれることなく見られます
（試合時間は1時間16分）。
さすがは「シベリアンエクスプレス」。
ゲームボール（175点目）は
パグラヤンが「OK」を出したようです。
優勝：R・チナホフ（ロシア）
2位：A・パグラヤン（カナダ）
3位：A・オーシャン（オーストリア）、
M・トーシャー（オランダ）
トーナメント表や大会概要・画像はこちらで。
…………
そして、日本時間本日（10/28）夜から、
アメリカ・ノーフォークでは、
9ボールイベント、
『THE 2019 INTERNATIONAL 9-BALL OPEN』が
始まります。
これは「旧USオープン」の後継大会と
言えば良いでしょうか。
2017年までバージニア州で行われていた
『USオープン』の開催権利が、
マッチルームスポーツに譲渡され、
1年以上の準備期間を経て、
今年4月にラスベガスで
新生USオープンとして開催されました。
ただ、ノーフォークの会場は
すでに数年先まで予約していたので、
そこをそのまま使って、
2017年までのUSオープンと
同規模・同形式で大会を行うことに。
それがこの
『インターナショナルオープン』です。
今年が第2回となります。
旧USオープンで運営と映像を担っていた
P・フレミング氏（ACCU STATS）が
オーガナイザーとして全権を握っています。
…………
今年は最大128名枠に96名が参加。
日本からは、大井直幸プロと
鈴木謙吾アマが参戦。
大井プロは日本時間10/29の
午前1時30分から、
TVテーブルで許睿安（台湾）と対戦。
鈴木アマは日本時間10/29の
午前9時30分から、「スト様」こと
E・ストリックランドと対戦します。
大会は11/2まで。
※公式サイトはこちら
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※今大会のライブ中継は有料です。こちら
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