本日（8/25）、
埼玉の『Link和光市』で行われていた
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第5戦』（GPE-5）
の決勝ラウンド（※土曜日の関東予選は
首都圏他ビリヤード場も併用）。
9ボールの9ラック先取、
交互ブレイクで行われた本大会
（準決勝と決勝戦は8先）。
「GPEの6戦連続優勝」という
記録がかかっていた、
準決勝で止めた羅立文が優勝しました。
羅プロはベスト16から、
櫻井裕之、内垣建一と
2試合連続ヒルヒルマッチを制し、
準決勝では大井プロを8-5で退け、
今季2勝を挙げている
土方隼斗との決勝戦に臨みます。
決勝戦は、両者オープニングから
マスワリ3連発（2者合計6連続マスワリ）で
会場をおおいに沸かせます。
その後もほぼ互角の展開で
ゲームは進みましたが、
6-6で迎えた第13ラックで
羅プロがマスワリを決めて
7-6と先にリーチをかけ、
最後は土方プロの5-6コンビミスから、
羅プロが取り切って8-6で上がりました。
優勝：羅立文 ……左2
2位：土方隼斗 ……右2
3位：大井直幸 ……右
虻川修 ……左
※GPE-5公式サイトはこちら
羅プロの優勝は、
2018年2月の『関東オープン』以来、
約1年半ぶりとなります。
この間、羅プロは準優勝7回。
その技術力と安定度の高さは
知らぬ人のない羅プロですが、
あと一歩届かないという状態が続いていました。
本人も待ちわびていた優勝ではないでしょうか。
…………
次節、『GPE-6』（第6戦）の
決勝ラウンドは約1ヶ月後、9/22（日）、
千葉の『プールカイザー』で開催。
羅プロはその前に、9月上旬、
上海開催の『チャイナオープン』
（9ボール）に参戦します。
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