〈BD〉真夏の特設開催!――『PREMIER SEVEN-プレミアセブン-vol.2』のちょっと裏側

 

日曜日(8/11)に

東京『大田区産業プラザPiO』で行われた、

 

9ボールダブルスイベント、

PREMIER SEVEN-プレミアセブン-vol.2

(主催は株式会社ジャストドゥイット)。

 

4月に続く「2度目のトクセツ開催」です。

 

BDは初めて行きました。

 

試合結果はこちらの記事の通りですが、

写真をざざざっと並べながら、

当日の模様をお届けします。

 

…………

 

 

京急蒲田駅近くにある

大田区産業プラザPiO』。

 

関東以外の方にわかりやすく言うならば、

羽田空港の近くです。

 

この建物の1F、大展示ホールが今回の舞台。

 

他に少展示ホールや

コンベンションホールなどもあり、

ダーツイベントの会場としても知られています。

 

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会場内は広く天井が高い、

まさに展示ホールといった空間。

 

そこにジャストドゥイット

オリジナルテーブル『JDI7』が33台と、

 

同時開催のプロトーナメント

『グランプリイースト第4戦』用

『ウィラカ』テーブルが5台。

 

各テーブルのそばには、

プレーしていないチーム用の

待機テーブルがあり、

 

それ以外にも飲食や休憩などで自由に使える

テーブル&椅子が300席弱あります。

 

それを取り囲むように、

協賛・協力各社のブースや、

フード・ドリンクのブース、

ステージなどが設けられています。

 

…………

 

 

そして、9時開場、9時30分開会式。

恒例の「プレミア~~セブン!!」の

唱和で、イベントがスタート。

 

今回もMC星カオルさんの

進行・アナウンスが素晴らしすぎました。

 

…………

 

 

広大なフロアに参加者が散って行き、

ゲームオン。この感じ、夏フェスです。

 

今回は96組192名が参加。

 

これまで同様、

アレンジ版JPAルール9ボールのダブルスで、

予選リーグ戦→

決勝シングルトーナメント

というフォーマットで競い合いました。

 

「ミスしたら、相手はフリーボールスタート」

(※9番は除く)という、

スピーディーなルールです。

 

初めてプレミアセブンに出たある選手は、

 

「テーブルサイズも小さいから

シュートは成功しやすいし、

このルールは簡単なんだけど、

いざやってみると、撞ける人でも、

パートナーのことを考えると

プレッシャーがかかる時が結構ありますね」

 

と感想を教えてくれました。

 

…………

 

 

腹が減っては戦はできぬ、ということで、

フード・ドリンクブースは、

お昼頃から大盛況でした。

 

場内はエアコンをフル稼働させていましたが、

それでも暑かったので、皆さん、さぞや

ビールが美味かったことでしょう(羨)。

 

…………

 

ここで各社のブースをチェック!

 

 

画像1枚目から、

 

ココカラダ、

ガンアリーナ、

ターボ、

自遊空間、

CPBA、

3seconds、

Adam Japan、

キューショップジャパン、

プレミアセブン販売機(ガチャガチャ)

 

……です!

 

…………

 

プレミアセブンの人気イベントの一つ、

プレミア大抽選会も盛大かつ、

1時間ごとにきっちり行われました。

 

当選者はこちら↓

(撮れてない方もいます)

 

 

…………

 

 

SPEED 9Ball、

ドラゴン(福田豊)レッスン、

チャレンジマッチ(栗林美幸)といった

人気のサイドイベントは

午後からスタート。

多くの人が楽しんでいました。

 

女性アマ、レイナさんの見事な

スピード9ボール。↓

 

 

…………

 

 

ビリヤードYouTuber

「球と棒チャンネル」も取材に来てました。

いずれ番組になる?! のかも。

 

…………

 

同時開催で行われていた、

『キッズビリヤードチャンピオンシップ』の

3部門の決勝戦の模様はこちら。

※結果はこちら

 

 

キッズたちのナイスプレー

(種目は「キッズイングリッシュ

ビリヤード」)に目を奪われた人も

多かったのではないでしょうか。

 

BDはキッズたちの手球コントロールの

巧さに本気で驚きました。

 

…………

 

プレミアセブンは、ペアで笑い合い、

励まし合い、支え合うシーンが多いのも

魅力の一つ。

 

思えば、歴代の優勝ペアは

決まって笑顔で撞いてました。

 

ペアの相性・コンビネーションと

いったものが、勝負に大切な

勢いやツキを呼び込む……

ということなのかもしれません。

 

ということで、

「ペア愛」を感じたシーンを以下で。↓

 

 

…………

 

 

64名で争われたプレミアシングルスの

決勝戦は、

 

画像左の臼居隆彦選手(SL9 アリス)が、

田嵜直選手(SL9 山水ビリヤード)に、

3-1で勝利。

 

臼居選手はスーパーショットも交えて

非常に上手い取り切りを披露していました。

 

…………

 

 

ダブルスの決勝戦は、

『Oops!』の井手菜摘&加藤保広ペアが、

 

『ポイントサンビリ荻窪西口店』の

畠山祐季&瀧川宏樹ペアに、

32-10で勝利。

 

井手菜摘&加藤保広選手ペアは、

JPAでも一緒のチームということで、

プレーリズムもコーチングもスムーズ。

息の合ったプレーを見せてくれました。

 

「前回(vol.1)準優勝だったので、

今回は優勝出来て良かったです」(加藤選手)

 

「リベンジ達成出来て嬉しい(笑)。

加藤さんが上手くリードしてくれるので、

プレーしやすいです」(井手選手)

 

…………

 

 

時同じくして、同時開催の

グランプリイースト第5戦』(GPE-5)も終了。

日本トップの大井直幸プロが、

GPEで5戦連続優勝を飾りました。

 

プレミアセブン参加者もプロの戦いを観賞。

 

「プロって全然ミスしない……。

こんなにハイレベルなんですね」

 

と、初めて間近で見たプロの真剣勝負に

ビックリしていた人も。

 

…………

 

 

特設会場での初開催(4月のvol.1)から、

様々な部分を改善したこともあり、

大きなトラブルもなく、

ほぼスケジュール通りに進行した

プレミアセブンvol.2。

 

ジャストドゥイットが

何年も前から描いていた青写真通りの

「特設会場でのフェス的なイベント」

であるとBDは感じました。

 

日本では競技力を競う大会や

競技寄りのイベントが主流で、

レジャー的な要素を併せ持つ

ビリヤードイベントが

あまりないこともあり、

 

楽しみ方を上手くイメージ出来ない

という人もいると思いますが、

実態が広く知られるようになってくれば、

まだまだ参加者数は

伸びるのではないかと思います。

 

次回は、11/4(月・祝)に

池袋『ロサ』で開催。

 

その後、また特設会場開催は

あるでしょうか……!?

 

公式サイト公式FBでの

続報にご注目ください。

 

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BD Official Partners :  

世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED 

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ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt 

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