〈BD〉「あの3-9コンビは応援の力で入ったようなものだと思う」――『関西オープン』優勝・吉岡正登の談話

 

日曜日の『関西オープン』で

大会初優勝を飾った

吉岡正登プロの談話をお届けします。

 

取材は表彰式直後に行いました。

 

…………

 

Masato Yoshioka

1985年10月2日生

JPBA43期生(2009年プロ入り)

京都府出身・大阪府在住

2012年『8ボールオープン』優勝

2014年『全日本14-1』優勝

2018年『関西オープン』優勝

他、上位入賞多数

使用キューはPREDATOR

使用グローブはOWL

ビリヤードレッスン場『Poche』(ポッシュ。大阪)代表

スポンサー:日勝亭、ブランズウィック

JPAプロスタッフ 

 

…………

 

――優勝の感想を。

 

「6-8の時に『負けた』と思いましたけど、

その後ああいう展開になって、

勝ちを拾った感じはあります。

 

でも、レッスンの生徒さんが

わざわざ会場まで足を運んでくれて、

最後まで応援してくださっていたので、

 

ゲームボールを入れた直後は

ありがたいなという気持ちが

一番に湧き上がってきて、

想像以上に感極まってました(笑)。

 

皆の前で優勝出来るのが、

こんなに嬉しいとは思わなかったです」

 

――前回の優勝が2014年6月の

全日本14-1』でした。

 

「あの時は東京開催だったので、

こんなにホーム感はなかったですね。

 

あれ以来、『グランプリウエスト』では

準優勝が3回ありましたけど、

気付けば優勝がないまま

もう4年半以上過ぎていて」

 

――「だいぶ経ったな」と?

 

「思ってました。

 

『全日本14-1』のトロフィーを見るたびに、

2014年がどんどん過去のものに

なっていくし(笑)、特に最近は

『もう5年になる。これはやばいな』って

本当に思っていました」

 

――今回の勝因を挙げるなら?

 

「自信を持って撞けていたと思います。

不安に思うようなショットはなかったです。

 

自分なりにですけど、

練習もちゃんと出来ていたし、

体調も良かったので、自信がありました。

 

そして、『USオープン』(4月)に

出ることを決めたので、

モチベーションがさらに上がってきた

というのが大きいですね。

 

すごく気合いが入っていたし、

USオープンに行くまでの間、

ちゃんと日本で上位に食い込んで

おきたいなと思ってました。

 

優勝までは考えてなかったけど、

これ以上ない結果を手に出来て良かったです」

 

――2日間のプレー内容を

どう自己評価していますか?

 

「いつも通りミスはあったし、

まだまだ日本トップの球撞きではないと

思うけど、安定はしていたと思います。

 

今回は、日本トッププロ達との

対戦が多かったんですが

(赤狩山幸男、川端聡、田中雅明、栗林達)、

 

皆、総じてミスが少ないし、

クッションやセーフティも上手いし、

それぞれに特徴があって、

すごく勉強になりました。

 

比べると、僕はセーフティが

まだまだ下手過ぎるなと。

もっと磨いていかないといけないと

感じています」

 

――決勝戦の終盤、相手(栗林達プロ)の

7番ミスでターンが回ってきました。

 

「相手にマスワリで上がられたら

もうしょうがないなと思っていた時に

あのミスがあって、

『これでこっちが有利になった』と

思いながらテーブルに向かっていきました。

 

一つ取って、マスワリをすれば、

こっちに流れが来るだろうなって」

 

――最終ラックは熟考した末に、

3-9バンクコンビを選択し、決めました。

 

「あのラックは5番と8番が

トラブっていたんで、普通なら

どこかでセーフティかなと。

 

でも、セーフティ勝負は分が悪いなと思って、

思い切って攻めを選びました。

 

厚みと加減を間違えなければ

入ってくれそうな形だったので。

 

でも、あれは皆の応援の力で

入ったようなものだと思います」

 

――2019年は始まったばかり。

今後の目標とは?

 

「今まではレッスンの方に

比重を置いていましたけど、

今年は少しずつ競技の方に

移していきたいと思っています。

 

気持ちの面や時間の使い方とか

もろもろ全てを競技の方に

シフトしていけるように

整えておきたいです。

 

僕も今年34歳になります。

カーリーさん(赤狩山幸男)が

世界チャンピオンになったのが

36歳の時でした。

 

僕も36歳までに海外で

結果を出すと決めているので、

あと3年、出来るだけ挑戦したいです。

 

昨年、大井さん(大井直幸)が

中国で勝ちましたけど、

そこに続くつもりで、行ける海外戦には

どんどん行きたいです。

 

……と考えていた矢先の

今回の優勝だったので、

 

自分で自分の決断を後押ししたような、

そんな感覚もあります。

 

神様が『試合で頑張れよ』と

言っているのかもしれないなと」

 

――最後に、応援してくれた人達へ

メッセージがありましたら。

 

「『結果を出す』ということは、

もちろん自分自身の目標ですけど、

 

レッスン生の皆さんの目標にも

なっているのかなと感じています。

 

皆さんに普段から応援してもらっていますし、

今回も多くの方が会場やライブ中継で

見てくれたと思います。

 

ビリヤードの先生が試合でも強い

ということは、生徒さんにとっても

モチベーションや自慢になるのかなと。

 

そういう意味でも、

早くタイトルを獲りたかったです。

 

『人のために』といったら

言葉が良すぎますけど、

誰かのために頑張れるというのは、

すごくありがたいことだなって思いました。

 

そしてそれは、レッスンと競技活動の

両方をやっている僕の使命でもあるし、

すごく燃えるところでもあります。

 

競技活動にさらに力を入れながら、

もちろんレッスンもおろそかにはしませんので、

これからも応援よろしくお願いします」

 

(了)

 

 

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