〈BD〉『クッションレールゴム』はビリヤードの生命線。劣化・異常を感じたら早めのお取替えを

 

トップ画像に写っている

この棒状のものは一体なんでしょうか。

 

ノーヒントでわかるのは、

ビリヤード場スタッフや

ホームテーブルオーナー

ぐらいかもしれないですね。

 

これはビリヤードプレイヤーが

個人で購入するようなものではないですが、

 

ビリヤードというテーブルスポーツにおいて、

これがなくては始まらないというぐらい

重要な役割を担っているパーツです。

 

答えは「クッションレールゴム」。

 

…………

 

ビリヤード場を始め、

個人宅、オフィス、イベント会場など、

様々な場所でのテーブル設置・ラシャ張替え・

メンテナンスの実績のあるNew Art

 

New Artでは、

各競技・各メーカーのテーブル用の

『取替用クッションゴム』も取り扱っており、

交換作業も頻繁に行っています。

 

先日、数種類まとめて

クッションゴムを見せていただきました。

 

 

ラシャ(クロス)が巻かれていない状態の

裸のクッションゴムは真っ黒ではなく、

商品(メーカー)ごとに色が異なります。

同様に、サイズ・形状もまちまち。

 

同一メーカーのものでも

製作された時期によって、

色柄を含め、品質なども

替わっている場合があります。

 

右側の3本のゴムが長いのは、

「キャロム中台(四ツ球など)テーブル用」

「キャロム大台(3Cなど)用」

「スヌーカーテーブル用」

だからです。

 

一つずつ、ざっとご紹介しましょう。

 

…………

 

上記画像の左から順に……、

 

 

① ブランズウィック純正

Super Speed』(スーパースピード)

 

 

プール(ポケットビリヤード)の

競技用テーブルの定番、

『ブランズウィック ゴールドクラウン』

シリーズ用の純正クッションゴム。

 

…………

 

 

② ブランズウィックタイプテーブル用

※ロゴマークは各種あり

 

 

いわゆる「ブランズウィックタイプ」

テーブル用の、少し安価なクッションゴム。

純正のブランズウィック用ゴムとは

反発具合などは異なります。

 

…………

 

 

③ ダイヤモンド純正クッションゴム

 

 

ブランズウィックに並び称される、

プロ仕様ハイエンド競技テーブル、

『ダイヤモンド』の純正ゴム。

 

…………

 

 

④ マレータイプテーブル用クッションゴム

※サイト記載のものとはカラーが異なります

 

 

今も日本国内で見られる、

アメリカの老舗ブランド、

『Murrey』(マレー)のテーブルや、

その類似モデル、その他家具調(クラシック)

ビリヤードテーブルなどに合うクッションゴム。

ブランズウィック用、ダイヤモンド用などに

比べ、少し小振りになっています。

 

…………

 

 

⑤ 7フィートテーブル『バレー』用クッションゴム

 

 

7フィートサイズの『VALLEY』

(バレー)社製テーブル用ゴム。

始めからクッションレールの木部と

一体になっています。

 

…………

 

 

⑥ キャロム中台(四ツ球)用

VICTORY』(ビクトリー)

 

 

日本国内で今も愛好者の多い「四ツ球」。

四ツ球をプレーするテーブル、

「キャロム中台」用のゴム。

 

…………

 

 

⑦ キャロム大台(3Cなど)用

ARTEMIS』(アルテミス)

 

 

スリークッションなどをプレーする

キャロム大台用のクッションゴム。

ここで紹介するのは『アルテミス』ですが、

現在の主力商品は『KLEMATCH』

(クレマッチ。 https://www.newart.co.jp/7423.html )。

 

…………

 

 

⑧ スヌーカーテーブル用

Northern Rubber』(ノーザンラバー)

 

 

スヌーカーテーブル用クロスの

トップメーカーとして知られる、

イギリスのハインズワース社製の、

スヌーカーテーブルクッションゴム。

 

…………

 

クッションゴムの交換作業は、

経験と技術が求められる職人仕事。

 

クッションレールのサイズに合わせて

ゴムを切り出し、

 

両端に「端ゴム」(はしゴム)を

取り付け、ポケットサイズを調整し、

それからラシャを張ります。

 

新品のクッションゴムが取り付けられた、ブランズウィックゴールドクラウンのクッションレール
新品のクッションゴムが取り付けられた、ブランズウィックゴールドクラウンのクッションレール

 

New Artでは中古テーブルも

数多く取り扱っていますが、

 

クッションゴムが劣化していることが多いため、

「自社倉庫でクッションゴムを

交換してから出荷・設置するケースが多い」

とのことです。

 

クッションゴムの寿命は、

使用環境・使用頻度・

もともとのゴムの品質にもよるため

「一概には言えない」そうですが、

 

ブランズウィック純正クッションゴムを

例に挙げると、

「5年~10年が一つの目安」なのだとか。

 

ただし、エアコン環境などにより

極端に早く劣化が進むことも。

 

また、海外などでは1年ごとに

クッションゴムを交換をする国もあるそうで、

いずれにしても寿命にはかなりの幅が

あると考えるのが良さそうです。

 

劣化したクッションゴム。硬化が進んだ箇所を手で軽く曲げただけで簡単に裂けてしまう
劣化したクッションゴム。硬化が進んだ箇所を手で軽く曲げただけで簡単に裂けてしまう

 

交換適期を過ぎて劣化が進むと、

硬化(あるいは軟化)が

目立つようになり、

反発力・弾力性が著しく低下。

 

いわゆる「死んだクッション」になります。

 

(※「死んだクッション」については

こちらの記事もご覧ください)

 

この時、

「死んだクッションゴム1本だけ」変えると、

そこだけボールの出方(弾み方)が変わるので、

ゲームに悪影響を及ぼす恐れがあります。

 

「基本的に、プールテーブルであれば

6本全て、キャロムテーブルなら4本全てを

同時に交換することをご提案しています」

(New Art)

 

ビリヤード場スタッフやオーナー、

個人のテーブルオーナーで、

 

クッションの弾み方に「おや?」と

異変を感じた方がいましたら、

New Artまでご相談を。

 

ラシャ張替えなど

各種テーブルメンテナンスと合わせて、

クッションゴムの点検・交換を

依頼するのも良いでしょう。

 

※New Art公式サイトの

テーブルのページはこちらから。

 

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