9ボールメジャーイベント。
10年目のチャイナオープン（男女共催）。
Day 2が終わりました。
日本勢3名（JPBA）の戦績をまとめます。
※Day 1で2連勝していた大井直幸は、
Day 2は試合がありませんでした。
※Day 1の日本選手戦績まとめと
"ちょっと裏側"はこちら
…………
栗林達 男子F組
9/6 日本時間16時～（現地15時～）
× 栗林達 6-9 Xue Zhen Qi（中国）
↓
9/7 日本時間14時～（現地13時）
◯ 栗林達 9-6 B・ソープ（アメリカ）
↓
9/7 日本時間19時30分～（現地18時30分～）
◯ 栗林達 9-6 F・サンチェスルイス（スペイン）
↓
ベスト32進出
Day 2に入って「整った」印象の栗林プロ。
ソープとサンチェスルイスという
国際的に売出し中の若手選手に仕事をさせず、
丁寧なプレーできっちりと抑えきりました。
Day 1から3試合連続での地下室での
試合を終え、Day 3はようやく
メインアリーナでの試合になる……はず。
ベスト32はA・オーシャンと。
日本時間14時からです。
…………
河原千尋 女子C組
9/6 日本時間20時30分～（現地19時30分～）
◯ 河原千尋 7-4 Bui Xuan Vang（ベトナム）
↓
9/7 日本時間19時30分～（現地18時30分～）
× 河原千尋 4-7 周婕妤（台湾）
↓
9/7 日本時間21時30分～（現地20時30分～）
◯ 河原千尋 7-6 謝喻雯（台湾）
↓
ベスト16進出
周婕妤との勝者最終マッチは
序盤は競り合ったものの、
中盤以降は周の展開となり敗戦。
謝喻雯との敗者最終マッチは、
上がりの難しくはない9番を謝がミス。
それを河原が入れて6-6のヒルヒルに。
最終ラックは謝が1番でスクラッチをし、
最後は河原がきっちりと
取り切って上がりました。
九死に一生を得た格好です。
上がりの取り切り（3番から撮影）。↓
平口結貴 女子C組
9/6 日本時間14時～（現地時間13時～）
× 平口結貴 4-7 Bui Xuan Vang（ベトナム）
↓
9/7 日本時間14時～（現地時間13時～）
× 平口結貴 2-7 謝喻雯（台湾）
謝戦は、相手に傾いたままの流れを
断ち切ることが出来ませんでした。
残念ながら、平口プロの
初のチャイナオープンステージ2は、
2連敗で終了です。
「『負け-負け』で終了というのは、
今までの海外大会では一番悪い成績で、
不甲斐なく思っています。
メンタル面がまだまだですね。
ただ、技術的には鳴海さん（大蔵プロ）に
教わっていることが少しは
実戦の舞台で出せていたと思うので、
そこは良かったと思います」
（平口）
…………
9/7は試合がなかったですが、
再度大井プロの戦績を載せておきます。
大井直幸 男子D組
9/6 日本時間16時～（現地15時～）
◯ 大井直幸 9-5 R・バティスタ（メキシコ）
↓
9/6 日本時間22時30分～（現地21時30分～）
◯ 大井直幸 9-5 W・ジーリンスキ（ポーランド）
↓
ベスト32進出
対戦相手は呉珈慶（中国）。
9/8 日本時間16時から。
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男子ベスト32／女子ベスト16の
ライブスコアはこちらから
トーナメント表を以下に記しておきます。
●男子（ベスト32より）
A・カザキス vs W・ジーリンスキ
党金虎 vs 謝佳泰
C・メリング vs N・フェイエン
朱照禾 vs R・ガルシア
C・ビアド vs J・ショウ
J・フィラー vs 張榮麟
A・オーシャン vs 栗林達
A・ヤップ vs 王燦
D・アルケイド vs Duong Quoc Hoang
M・マウン vs D・グレイブ
楊清順 vs F・ゴースト
R・ハリデイ vs 柯秉逸
傅哲偉 vs J・デルーナ
呉珈慶 vs 大井直幸
M・ヒー vs M・レクナー
J・イグナシオ vs 呉坤霖
●女子（ベスト16より）
劉莎莎 vs M・フェフィラバ
姜藤 vs 高夢
K・フィッシャー vs 陳佳樺
河原千尋 vs 韓雨
魏子茜 vs 付小芳
白鴒 vs 周婕妤
潘暁婷 vs イ・ウジン
楊帆 vs 金佳映
