10ショットのうち、なんと5つが、
優勝チーム、中国の
呉珈慶(ウージャーチン)でした。
こう見ると今年は呉珈慶の大会でしたね。
2位の手球を大きく回すセーフティと
1位の押し球2クッションの縦返しは、
生中継で見てて、
ひっくり返りそうになりました。
ゲームの終盤でこれを選んで
成功させる訳ですから……。
なんでも出来るアジア屈指の
ショットメーカー、呉珈慶といえど、
冷静に考えれば1位のショットの
入れ&出しの成功率は高くはないはずです。
でも、全てを確率で判断する訳ではない
ということでしょうか。
勝負師としての嗅覚を感じます。
先日の『北海道オープン』で
何かを掴んだのでしょうか。
トップフォームに戻っている印象です。






































