「30周年記念大会」の
北海道オープンが始まりました。
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土曜日（大会初日）、
BDは5つある予選会場のうち、
3つを巡りました。
（今年はヴイナスと
VIVA POOLには行けず……）。
3会場の様子を、
ざざざっと振り返ります。
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JR特急ライラック号で札幌に着き、
すすきののホテル近くで車を借りました。
今回はカーシェアの車で動きます。
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札幌テレビ塔を横目に見つつ、
月寒（札幌ドーム）方面へ。
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今年もやってきました、
メイン会場の『札幌トヨペット月寒店』
（札幌トヨペット株式会社）。
ここで土日2日間開催
（ショールームは通常営業しています）。
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中はとにかく広く明るく開放的。
車のショールームに
ビリヤードテーブルが並べられた様は
なかなか壮観です。
ただし……太陽パワーが強烈で
選手はきっと暑い &
窓に向かって撞く時は眩しそうでした。
額に大粒の汗を浮かべている選手もいました。
現地の方に聞くと、
1週間ぐらい前から
一気に春めいてきたそうです。
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HPBA（北海道アマチュアポケットビリヤード連盟）
の方々とJPBA北海道支部が
運営をしていました。
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2Fに上がると、
この場所の広さ・開放感が
よりわかりやすいと思います。
手前の席で試合を見ていたのは
青森のトップアマ、奥崎選手。
北海道オープン初参戦とのこと。
青森は北海道の隣県ですが、
飛行機を使うのだそうです
（あとは鉄道かフェリー）。
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2017年ジャパンオープン覇者、
苫小牧育ち・札幌在住の
平口結貴プロももちろん参戦。
AIR DOの機内誌、
『ラポラ』の最新号に出ています。
道民の9割が知っている（BD調べ）
ビリヤードプレイヤーです。
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その平口プロと以前から交流のある、
日本トップアマ、佐原弘子選手も参戦。
東條紘典プロに競り勝っていました。
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2018年大会のトピックスはやはり、
男女ワールドチャンピオン、
呉珈慶 & 陳思明（ともに中国）の
初参戦でしょう。
（陳思明と一緒にピースをしているのは、
2人の通訳やアテンドを担っている
羅立文プロです）
ワールドスター達が、
札幌のトヨタのショールームで
球を撞いている……。
まず他では見られないであろう
不思議な光景でした。
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12台を使って試合が進行中。
キャノンの新ロゴ（!?）を
あしらったポロシャツも
カッコイイですね。
写真はありませんが、
キャロムエリアには3Cを楽しむ
お客さんがたくさんおられました
（キャロム大台が6台あり、
そのうち4台が通常営業中）。
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東海のイケメン、原口俊行プロ。
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九州のイケメン、北谷好宏プロ。
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……の手元。
ちょうど各組のトップ選手達が
1試合を終えたところで、
長い待ち時間に入っていました。
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いつも北海道オープンに来る度に、
何かとお世話になっている
川村美穂アマ。
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そして、さらに車で15分。
『カラオケBan Ban 白石店』へ。
ここに来るのは初めてです。
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テーブルは7台。
複合施設ですが、
他のスペースとは隔てられていて、
普通のビリヤード場っぽい感じです。
帰ってきたばかりの湯山功プロ、
父になったばかりの青木亮二プロ、
栗林達プロなどがプレーしていました。
このあたりでBDは体力がなくなり、
ホテルへ帰ることに。
最後の写真は、
関東から参戦しているこの人を。
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180cmオーバーの、
文字通り大型新人。
ルーキー（JPBA52期）の
松川慎之介プロです。
「北海道オープンには
アマ時代からよく来てまして……」
と言うので、てっきり無類の
すすきのファンかと思いきや、
ご実家が札幌にあるそうで、
帰省も兼ねてとのことでした
（ごめんなさい）。
プロになって初めての北海道オープンで、
ベスト32進出。
明日（日曜）もプレーします。
普段は東京・中延の
『Oops !』（ウップス）で勤務しています。
…………
さあ、明日は決勝日。
『札幌トヨペット月寒店』で
ベスト32からスタートです。
