春4月の訪れとともに、今年も、
ビリヤード用品取り扱い国内最大手
『New Art』（ニューアート）の
最新商品カタログが完成しました。
「2018-2019」版です。
判型・体裁・中ページの造りは、
これまでのスタイルを踏襲していますが、
ページ数がさらに増え、
アイテム掲載点数もアップし、
キューやシャフトのタイプ・仕様を
直感的に把握出来るような
見せ方／アイコンなどが
さらに充実しています。
ニューアートのスタッフさんに、
前号との違いを中心に、
新カタログのポイントをお聞きしましたので、
以下でお届けします。
なお、この新カタログは、
これまでニューアートと取引実績のある
ビリヤード場などを中心に配布しているとのこと。
まずはお近くのビリヤード場で確認してください。
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■ 装丁がシックなブラウンに変更 & ページ数増
まず目を引くのは、
高級感あるブラウンの装丁です。
3年前、カタログの全面刷新に踏み切った
ニューアートは、ホワイトを基調とした
装丁で3号を創りましたが（画像右上）、
今回はより洗練されたデザインになっています。
判型（A4正寸）で横長の体裁という
ところは変わりません。
そして……、
「商品アイテム数の増加により
ページ数が増えました（178P→192P）。
今夏～秋頃発売予定の
MEZZ『ACE』シリーズの新バージョンや、
カーボンシャフト採用の
『AIR DRIVE Ⅱ』も掲載しています」
（ニューアート）
また、キューのページの活字サイズは
前号より大きく見やすくなっています。
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■ アイコンの増加（先角の長さと径を記載）
前号でも、キューのページでは、
「シャフト構造」や「推奨レベル」などを
示す様々なアイコンが使われていましたが、
今回はさらに、
「先角の長さと径（太さ）」も
載せられています。
そして、公式サイトに動画があるキューは、
QRコードのすぐ下に「動画」と入っていて、
キューをくるくる回しながら撮影した動画で、
デザインや質感が確認出来ます。
こういった紙→デジタルの連携も
かねてから力を入れているポイントです。
また、キューケースのページでは、
キャロムキュー（グリップゴムが付いたままの
バット）でも出し入れがしやすい
キューケースに、【キャロムキューOK】の
表示が入っています。↓
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■ シャフト紹介ページの拡充
（レーダーチャート・テーパー図の導入）
シャフトのページには、
レーダーチャートやテーパー図が付加され、
太さやテーパー形状（太さの変化）を
イメージしやすくなりました。
「実測に基づく数値です。
個体差をなくすため
可能な限り検体の数を増やし、
平均化をした数値を元に
レーダーチャートとテーバーを作成しました。
シャフトの特徴の一つである
『太さと形状』にスポットを当て、
メーカーを横断する形で、
一見して比較出来るグラフになります」
（ニューアート）
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以上のように、
前号を見た人でも、そうでない人も、
「見やすい」「わかりやすい」と
感じるであろう工夫が、
あちこちに施されています。
「全体としては前号から並び順などを
大きく変えることはなく、
さらにブラッシュアップさせたものになります。
これまで通り、
検索性や見やすさを優先しながら、
今回はイラスト（扉ページ↓）を
織り交ぜることで、
商品ごとの区切りがわかりやすく、
かつビリヤードの色々なシーンを
楽しんでいただけるような雰囲気にしてみました」
（ニューアート）
他にも、前号と比べると、
「タップ硬度分布」で
「硬めのタップ」が減って
「柔らかめのタップ」が大幅に増えていたり……↓
……などなど、
ビリヤードアイテムのトレンドを
タイムリーに捉えているページや、
テーブルの導入にまつわる基礎知識を
記載しているページもあり、
データブック的な使い方も出来ます。
ビリヤード用品の購入を検討する際は、
ぜひこのニューアートの新カタログと
公式サイトをご活用ください。
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最新情報が配信されている
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