〈BD〉9ボールダブルス『PREMIER SEVEN-プレミアセブン-vol.0-1』のちょっと裏側

 

日曜日(3/25)に

池袋『ロサ』で行われた、

9ボールダブルスイベント、

 

『PREMIER SEVEN-プレミアセブン-vol.0-1』

(主催:株式会社ジャストドゥイット)。

 

結果はこちらをご覧ください。

 

当日の様子を写真中心で振り返ります。

 

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舞台は池袋『ロサ』。

9時前から参加者が集まり、続々と入場開始。

 

参加者には

IDナンバー付きリストバンド、

ドリンクチケット、抽選券、

キューショップジャパンのクーポン、

そしてアンケート用紙が渡されました。

 

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9時30分より開会式。

 

大会システムやスケジュールなど、

基本的には前回通りですが、

今回は競技ルールが変更になっています。

 

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(左から)土方隼斗、栗林美幸、栗林達、

羅立文、藤井寛美という

ジャストドゥイット所属プロ達と参加者達が、

「プレミア~、セブン!!」と声を揃えて、

いざ開始。

 

…………

 

 

予選ラウンドは11組に分かれて、

4チーム総当りのリーグ戦。

 

使うテーブルは各組1台だけで、

そこにマッチカードなど必要書類は

全て置かれているため、

呼び出しアナウンスもなければ、

運営席との行き来もなし。

スムーズな進行に一役買っていました。

 

…………

 

 

競技ルールは、

今回も「JPA9ボール」ルールが

ベースにありますが、

 

前回との大きな違いは、

「ターン交代時の初球はフリーボールでプレー」

ということ(9番は除く)。

 

つまり、相手ペアのプレーが終わったら

(相手がシュートミスをしたら)、

フリーボールが回って来ます。

 

となると、

目の前の1球は高い確率で入るので、

ゲーム展開が速くなるのは自明の理。

 

一方で、自分達がミスをしたら

必ず相手ペアにフリーボールを与えることに

なるので、シュートに対する

プレッシャーは高まります。

 

また、セーフティをする意味がないので、

バンク・コンビ・キャノン・クッションなど、

攻撃的なショットが多くなります。

 

BDが会場で複数人に聞いたところ、

この新ルールはおおむね好評でした。

 

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そんな新ルールですが、

目の前の1球が入れやすくなったとはいえ、

1球の重みが変わる訳ではありません。

 

特に9番はブレイク権にも繋がるので、

やっぱり重い。皆さん、超真剣です。

 

…………

 

 

プロ達は低点者のアマチュアさんと

ペアを組んで参戦

(3枚目の画像は『ロサ』所属・松村浩道プロ)。

 

アマ側は緊張していたと思いますが、

さすがはプロ。

巧みなリードと的確な指示で、

パートナーのポテンシャルを引き出します。

 

ダブルスの実戦ほど、レベルアップに

有効な手段は他にないかも……。

 

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試合の合間は「もぐもぐタイム」。

 

ビールを手にしたこちらの女性は、

「前回が楽しかったので、今回も」と

リピート参戦。

 

そして、富山から、前回と同じ

お揃いのシャツで登場したペアも

(中央はジャストドゥイットの谷崎社長)。

 

飲む気満々ですね(笑)。

 

…………

 

 

今回もプレミア大抽選会の商品は豪華。

 

関東トップアマ・小笠原晋吾選手と彼女さんに

「当たったら嬉しいもの」を持って

もらいました。

 

やっぱりそうなりますよね

(※この2人が当選した訳ではありません)。

 

…………

 

 

キューショップジャパンの展示即売ブースは

常時多くのお客さんで賑わっていました。

高級キューを購入された方もいたそうです。

 

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……と、色々なところを覗いている間にも、

試合は順調に進行していきます。

 

ペアで意思疎通をはかりながら

ベストを尽くす姿は美しいですね。

 

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予選ラウンドが終わり、

各組の1位チーム(計11チーム)は、

自動的に決勝ラウンド(ベスト16)に進出。

 

残る5枠は抽選で決定。

栗林美幸プロが引いたのは……!?

 

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惜しくも予選落ちとなった土方隼斗プロは、

「1ラックチャレンジマッチ」のお仕事へ。

 

希望者、ひっきりなしでした。

 

…………

 

 

予選落ちした人を対象にした

「ミニトーナメント」も2つ開催。

 

お酒を飲んでる印象しかなかった

米川&庄司ペアと、

篠島&米倉ペアがそれぞれ優勝しています。

 

…………

 

 

32名フルエントリーとなった

「プレミアシングルス」

(9ボール3ラック先取。ノーハンデ戦)。

 

決勝戦は

栗林達vs羅立文というトッププロ対決に。

 

バンキングを取った栗林プロが、

なんとマスワリ3連発で、

羅プロに撞かせず上がりました。

連覇達成です。

 

…………

 

 

ダブルスの決勝は、

 

本イベント初参加。

『キャノンボール大森店』の

若江梨々花&バーナジ・ラフール組が、

 

スキルレベルに勝る

『ルパン』の川連一斗&藤平勇気組を倒して

初優勝。

 

バーナジ選手が

「パートナーが大事な場面で

しっかり入れてくれたのが大きかったです。

一日、楽しめました」

と語れば、

 

若江選手は

「今日は眠かったせいか、

あまり緊張しなかったのが良かったです」と

笑顔を見せていました。

 

…………

 

 

そして、大抽選会もフィナーレ。

 

ディズニーペアチケットと

43V型4Kテレビという

ビッグな賞品をゲットしたのはこのお2人です!

 

…………

 

熱い競技スポーツにもなり、

笑みがこぼれるレジャーにもなる。

 

そんなダブルスの醍醐味はそのままに、

 

初回の反省点を活かして

フォーマットや進行面に手を入れた甲斐があり、

終始スムーズに進んだ

「2回目のプレミアセブン」。

 

「初回の完成度を3割とするなら、

今回は6~7割と言えると思います。

 

ルールや運営方針を一部見直して

やってみましたが、

良い手応えを得ることが出来ました。

 

もちろんまだ

検討・改善すべきところはありますが、

大まかな形は整ってきたと思いますので、

プレミアセブンのそもそものテーマである

『特設会場で7フィートテーブルでの開催』を

目指して継続あるのみです。

 

今回は参加者の皆様にアンケートに

ご協力いただきましたので、

皆様の声をしっかり受け止めて、

さらにブラッシュアップしていきます」

(谷崎社長)

 

次回は、7~8月頃に開催。

そして、早ければ年内~来春頃に

特設会場で開催する予定とのことです。

 

最新情報はプレミアセブン公式サイトで

チェックしてください。http://premier7.jp/

 

※初回大会の結果記事ちょっと裏側

 

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