沖縄県那覇市の
『Neo Baata』（ネオバータ）で、
土日の2日間で行われていた、
8回目の『BAATA Open』
（バータオープン）が、先程閉幕しました。
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●MAX部門（A・プロ）／10ボール／48名
優勝：リー・バン・コルテッザ（フィリピン） ……左2
2位：多和田瑞騎（チョーキーズ） ……右2
3位タイ：大城武三（BAATA） ……左
長瀬隆史（チョーキーズ）……右
フィリピンが誇るワールドトッププロ、
L・V・コルテッザが初参戦。
危なげなく予選ラウンドを通過し、
決勝ラウンドベスト16から、
昨年覇者・浜田宗一郎、
唯一の県内在住プロ・翁長良行プロと
沖縄トップ選手を破り、
準決勝では東京『チョーキーズ』所属の
長瀬隆史アマをくだしてファイナルへ。
最後は多和田瑞騎アマを
8-0で破って、大会初優勝を飾りました。
決勝戦はマスワリ7発出していたはずです
（コンビマス含む）。
まさに格の違いを見せ付ける格好となりました。
そのハイレベルでスピーディーなプレーは
他プレイヤーやNeo Baataを訪れた
ビリヤードファン達の目を楽しませていました。
一方、決勝で敗れた多和田選手は沖縄育ちで、
現在は東京『チョーキーズ』を拠点に修行中。
一昨年までハマチ部門に出ていたのですが、
昨年Aクラスになり、プロの試合、
『GPE』で予選突破をするまでに急成長。
今回の決勝戦はコルテッザにいいように
プレーされてしまいましたが、
まだまだ伸びしろたっぷり。
関東でもまた活躍してくれることでしょう。
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●ハマチ部門（C・B）／9ボール／64名
優勝：前川雄斗（CLOTH） ……左2
2位：銘苅有騎（CLOTH） ……右2
3位タイ：名護奈央（ハスラー） ……右
小波本優希（CLOTH） ……左
準決勝で名護選手との
しびれる接戦を制した前川選手が、
決勝ではリズミカルに加点し5-1で勝利。
銘苅選手は1ラック目の9番インスクラッチが
痛かったか。
現在23歳の前川選手は
3回目のBAATA OPEN挑戦での優勝
（昨年は3位）。
「だいぶ緊張してましたけど、
1ラック目の相手の9番スクラッチで、
少し緊張がとけて、思うように撞けるように
なったかなと思います」
（前川）
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※大会情報はBAATA公式サイトにて。
※途中経過などはBAATAのFBページにて。
※USTREAM配信も行います。
※前回大会の結果記事はこちら
※Neo Baata探訪記はこちら
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入賞された皆さん、おめでとうございます！
そして、BAATAスタッフを始めとして
沖縄の皆さん、今年もありがとうございました。
