今週末(10/14~10/15)、
東京『ビリヤード小林』で行われる、
スリークッション『ジャパンカップ』
(※大会要項はこちらで)。
今年も、スペインが世界に誇るNo.1プレイヤー、
ダニエル・サンチェスが参戦します。
大会の約1ヶ月前、日本で休暇を取っていた
サンチェスに初のロングインタビューを敢行。
ぜひこちらからどうぞ。
An interview with Daniel Sanchez
( written in Japanese )
プール(ポケットビリヤード)ファンにも
参考になる部分が多い内容だと思います。
…………
世界中にファンがいる
キャロム界きっての人気選手、
サンチェスですが、
韓国のビリヤード大国化に伴い、
現地ではより一層有名になり、
試合やビジネスで韓国を訪れると、
スケジュールはぎっしり、
街は真っ直ぐ歩けないほどで、
物静かな性格のサンチェスは、
ずっといると疲れてしまうのだとか。
そのため、韓国に長期滞在をする時は、
「大好きで安らげる日本」に
立ち寄ることが少なくありません。
今回はそんなタイミングで、
サンチェスと親交篤い梅田竜二プロの計らいで、
『ビリヤード ヤマニ』(東京)での
インタビューが実現しました。
こちらの拙い英語にも穏やかに耳を傾け、
『ワールドゲームズ』3度目の金メダルのこと、
韓国・スペインのビリヤード事情、
日本への思いなど、
真摯にたくさん答えてくれました。
この後、カタルーニャ州独立問題が
一気にヒートアップ。
今回はそんな話は全くしませんでしたが、
カタルーニャのバルセロナに住むサンチェスを、
「スペイン人」とは言えなくなる時が
来るのかもしれません。