銅メダルマッチ（大井直幸 vs 柯乗逸）、動画あり↓
リーチをかけた第18ラック（1時間7分頃〜）の
2番ヒッカケインからの3-9コンビ、
そして最終第20ラックのマスワリは必見！↓
ポーランドのヴロツワフで開催中の
『ワールドゲームズ2017』。
日本ビリヤード史上初、
ワールドゲームズでのメダル獲得。
大井直幸が決めました！
台湾のエース、柯乗逸に逆転勝利を収めて、
銅メダルを手にしています。
また、今回のワールドゲームズ全体で
日本選手団は、大井プロの銅を含めて、
現在22のメダルを獲得しています
（金9、銀6、銅7）。
※現地にはOn the hill !さんが行っています。
ファイナルの流れも書いてあります。
ぜひチェックを。
※ワールドゲームズ・ビリヤード
ライブスコアとトーナメント表 ↓
http://www.esnooker.pl/turnieje/2017/wg/wg_2017.php
…………
■3位決定戦（11ラック先取） 29日 日本時間23:00～
大井直幸 11-9 柯乗逸（台湾）
銅メダル獲得
↑
準決勝
大井直幸 7-11 C・ビアド（フィリピン）
↑
ベスト8
大井直幸 11-9 A・オーシャン（オーストリア）
↑
ベスト16
大井直幸 11-9 B・シャフ（アメリカ）
…………
また、ファイナルは、
C・ビアド（フィリピン） vs J・ショウ（イギリス）
というカードとなり、
終盤にショウを突き放して11-7でビアドが勝利。
金メダルを獲得しました。
フィリピンからは今回のワールドゲームズに
（他の競技も合わせて）
たった4名の選手しか出ていません。
メダルもこの1つだけ。
「ビリヤードの国、フィリピン」を
内外に改めて印象付けたビアドは
母国に帰ったらヒーローになるかもしれませんね。
9ボール男子はこれで閉幕となり、
あとのビリヤード3競技、
9ボール女子（河原千尋は5位タイで終了）
スリークッション（梅田竜二は9位タイで終了）
スヌーカー（日本選手参加なし）は、
現地時間の30日にファイナルが行われます。
ひとまず日本ビリヤード選手団の皆様、
お疲れ様でした!!
