すっかり初夏という感じの6月最初の土日。
各地で様々な大会が行われます。
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まず、関東では、
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第4戦』（GPE-4）が
開催されます。
種目は9ボール。
ラックは9オンフットではなく、
1オンフット（普通の9ボールラック）です。
日曜日の決勝ラウンド（ベスト16～）は、
東京『キャノンボール大森店』で開催。
16名中、4名は既に決まっています。↓
開催店シード：高橋邦彦
前節（GPE-3）優勝者シード：土方隼斗
（前節は今野一輝アマが優勝。土方が繰り上がり）
東北予選通過：及川晋嗣
北海道予選通過：矢後満
（トップ通過の平口結貴がチャイナオープン出場のため
次点の矢後が繰り上がり）
残る12枠をかけた関東予選は
関東各会場で本日（土曜日）開催。
キャノンボール大森店、
バグース川崎店、
ビリヤード ロサ、
Link北千住の4会場で行われます。
※GPE公式ブログはこちら。
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そして、関東ではこの土日に
『全日本スヌーカー選手権』が行われます。
土曜日は群馬と神奈川で予選が行われ、
日曜正午から東京・池袋『ロサ』で
準決勝、決勝が行われます。
昨年大会で連覇達成。
通算3勝目を飾った桑田哲也選手（画像右2）は
今年は参戦しません。
過去7勝を挙げている栗本高雄選手や、
本大会未勝利ながら着実に成長を続ける
日本スヌーカートップジュニア・神箸渓心選手に
注目が集まるのではないでしょうか。
※JSA公式サイトはこちら。
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“ラスベガス行き”をかけたJPAの戦いも大詰めです。
今週土日と来週土日の4日間で、
バグース新宿店・バグース六本木点を舞台に、
『JPA Kanto Area Team Championships 2017』
が行われます。
今年、日本からは、
関東から9ボール2チーム、8ボール1チーム、
そして、西日本から1チーム（6/18に選出）の、
計4チームがラスベガス大会に参戦します
（※さらに今年は『マスターズ』部門にも
日本代表が派遣されます）。
その切符をかけた大一番。
一年の集大成と言ってもいい、
JPAの最も熱い4日間が始まります。
※JPA公式ブログはこちら。
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最後に、
このJPBAプレスリリースの通りですが、
間もなく、上海では
『チャイナオープン』（9ボール。男女）が始まります。
6/4から始まる男子のステージ1には、
大井直幸、児玉利洋、高野智央の3名のプロが、
女子のステージ1には、
曽根恭子、平口結貴の2名のプロが参戦。
6/8から始まるステージ2には、
男子：土方隼斗
女子：河原千尋、栗林美幸、藤田知枝
……というプロたちが参戦します。
さらに、このチャイナオープンのすぐ後、
6/13～6/18にロンドンで行われる
『ワールドカップオブプール』
（9ボールのダブルス戦）には、
日本から土方隼斗&大井直幸ペアが参戦。
土方・大井の両プロは、
上海からそのままロンドンに向かうようです。
前回大会（2015年）、
日本チームは大井&栗林達というコンビで
3位入賞を果たしました。
今回はさらなる上位進出を期待したいところです。
ワールドカップオブプールの大会概要、
見どころなどは、
開催前に改めてBDでお届けする予定です。
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