〈BD〉大井直幸の9ボール(9オンフットラック)ブレイク動画

 

『アジア選手権』で撮った

大井直幸プロのブレイク動画です。

 

9オンフットラックの9ボール

(交互ブレイク・セルフラック)。

 

ダブルイリミネーションラウンドの

呉坤霖戦で撮りました。

 

通常スピードの方もスローの方も、

それぞれ1回ずつしか撮っておらず、

ブレイクの結果(配置)的には

必ずしもベストのテイクではありませんが、

打ち方はほぼ毎回同じだったと思います。

 

必要以上にキューを大きく・強く振ることはなく、

テイクバック時にタメることもなく、

クイックに重心が移動するのが

大井ブレイクの特徴。

 

力をかけてるように見えなくても、

タイミングの取り方が抜群に良いので、

高い効果(=破壊力)が生まれるのでしょう。

 

通常スピードの映像。↓

 

 

1番はサイドに入っていますが、

2番との位置関係がよろしくありません。

 

スロー映像。↓

 

 

この時も1番はサイドへ。

 

大井プロはアジア選手権の会期中、何かの折に、

 

「1番はサイドに入る(ように撞けている)ので、

2番が大事。2番と手球の(良い)位置関係を作りたい」

という意味合いのことを語っていました。

 

その視点で見ると、

2度の敗戦(vs 鄭軒とvs 呉坤霖)は、

2番と手球の位置関係が良好だったと

言えるブレイクは多くはなく、

イリーガルもありました。

 

一方、

2度の完封勝ち(vs G・チンテクとvs 盧浩探)を

ちらちらと見ていた限りでは、

かなり良いブレイクを続けていました

(ほぼマスワリか取り切りかという状態)。

 

もともとブレイクの技術も安定度も高い大井プロ。

 

良くなかった時のブレイクは、

ラックかテーブルコンディションか台高か、

あるいは自身の力みか、

何かはわかりませんが、

微妙にブレイクに影を落とす要素が

あったのかもしれません。

 

…………

 

北海道オープンでも撮ってました。↓

 

 

…………
BD Official Partners :  
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED 
創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN 
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt 
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA 
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation 
徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND
BAGUS 横浜西口店。2017年3月グランドオープン。BAGUS
カーボン繊維構造REVOシャフト搭載モデル発売中。PREDATOR JAPAN
プレイヤーをサポートするグローブ&パウダー。TIE UP 
………… 
Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ