〈BD〉数々の人気企画はここから生まれている!! バグースの”ビリヤード会議”を見学してみた

 

本題の前に、まずはなんといってもこれ!

 

「バグース専属プロ・中島美秀、

全日本女子プロツアーでプロ入り初優勝!」

 

……ということで、

 

3/5(日)まで、

バグース各店舗で優勝記念セールと、

 

中島プロのレッスン実施店3店舗での

女性限定プレイ料金半額サービスが

行われていますので、要チェック! ↓

 

 

…………

 

さて、本題です。

 

前回の記事でもご紹介したように、

バグースでは、

トーナメントからキャンペーンまで

様々な企画を各店舗あるいは一斉に進めていて、

 

『JPABAGUS 企業対抗』(次回は3/26)

『ビギナーズトーナメント』(次回は4/16)

『9ボールダブルス』(次回は2/26)

『ナインボールトーナメント』(次回は3/5)

『BAGUS×東京ビリヤード倶楽部コラボイベント』(3/29・バグース六本木店)

そして、『平日トーナメント』など、

 

数多くの人気ビリヤードイベントを

開催しています。

(※詳しくはこちらへ)

 

BDはその昔、ビリヤードイベントは

全てチーフインストラクターの西尾祐プロ

お一人で企画立案し、進めているのだと

思い込んでいたのですが、

 

「いや、定例会議で決めているんですよ」

(西尾)とのこと。

 

数百人規模の会社ですし、それはそうですよね。

 

ならばその会議を見せていただきたい……!

 

と図々しいお願いをしてみたところ

なんとOKをいただけましたので、

新年一発目の会議にお邪魔しました。

 

…………

 

 

バグース本社は港区のオフィスビルに入っています

(ダイヤモンドダイニングのグループ各社と

同じフロアです)。

 

エレベーターにはスーツ姿の方しかいなくて

取材ウェア(普段着とも言う)の

BDはちょっと緊張……。

 

…………

 

 

今回BDがお邪魔したのは、バグースの

『ビリヤードプロジェクトチーム』の会議。

 

ビリヤードの普及や啓蒙活動を目的とし、

店舗やイベントなどに関する様々な事柄を

話し合う場です。

 

BDが通された会議室にはすでに、

西尾祐プロと中島美秀プロを含む

6名の社員の方々が揃っていました

(※お名前のご紹介は本稿の最後で)。

 

「では、1月度ビリヤードミーティングを始めます」

 

と小関貴幸さん(第一事業部 統括店長)が

開会を告げます。

 

話し合われた内容について、

ここで子細に触れることはしませんが、

 

ざっくり概要を記しますと……、

 

●イベントスケジュールの確認と共有

=プロ・アマ公式戦などの

年間スケジュールなどもにらみながら、

バグース各イベントの日程を決める

 

●各イベントの反響や数字の確認と意見交換

=お客様の生の声は? 満足度は?

開催側の視点での気付きとは?

数字から読み解ける傾向とは?

 

●社内スタッフ向けイベントと講習について意見交換

=店舗責任者からスタッフまで、

全員が”ビリヤード場のプロ”でいられるように

 

●各店舗の物販状況の確認

=数字の良い店舗の実状を精査し、

芳しくない店舗にその手法を持ち込めるのか

 

●店舗什器・備品の確認

=キューロッカーの使用状況や、

ハウスキューのタップについてなど

 

●次回の「BAGUS LET'S BILLIARDS !」

(レッツビリヤードキャンペーン)

=期間と内容について意見交換と

前回の反省点のすり合わせ

 

●他社(他者)とのコラボレーションイベント

=開催の可否や方向性、

具体的な内容・開催日など

 

……こういったテーマが矢継ぎ早に話し合われ、

進行状況を皆で共有し、

担当者は責任を持って展開や引き取りをする。

 

一貫してテキパキと建設的で、

たまに笑みがこぼれたりと、

自由闊達な雰囲気でした。

 

聴講しての感想が「面白かった」というのも

おかしな話かもしれませんが、

 

BDにとって、ビリヤード場運営の

スペシャリストたちのミーティングは、

とても刺激と示唆に満ちていました。

 

…………

 

 

会議を見学して、BDなりに感じた

 

「バグースビリヤードイベント、好調の秘密」を

いくつか並べてみたいと思います。

 

…………

 

●「フレッシュなデータを元に議論する」

 

POSデータ、イベントデータ、飲食データ、

物販データ、キャンペーンデータ、

それからヒアリング調査データなど。

 

最新のデータをしっかりと集め、

それを検証し、次に活かすということが

徹底的に習慣化されていると感じました。

 

全員がきちんとデータに当たった上で、

現状を認識し、新規の提案をしたり、

既存企画のテコ入れなどを話し合っています。

 

『企業対抗』が生まれたのも

こういった土壌があったからでしょう。

 

…………

 

●「常にアンテナを張り、意見交換する」

 

店舗で起こっていること

社内で進められていること

自社イベントの評価

競技ビリヤードの世界について

飲食・アミューズメント業界的なトレンド

……など、

 

広範囲に活発な意見交換が行われ、

「今、ビリヤードファンが求めていること」や

「イベントに求められている要素」

などが話し合われていました。

 

例えば、西尾プロと中島プロの2人は

インストラクター・社員・プロ選手の

3つの顔を持っており、

ビリヤード界の事象・事情に精通していますが、

 

だからといって、2人の意見に引きずられたり、

偏ったりすることはなく、

議論が一方通行になることもありません。

 

…………

 

●「ビリヤード(場)への情熱」

 

どんなお店にも繁忙期(繁忙時間帯)と

そうでない時があるように、

バグース各店舗にも「波」はあります。

 

ビリヤードイベントも、

その全てが常に満員御礼で

課題がなかった訳ではありません。

 

会議に出ていた面々からは、

「そこを絶対に改善したい」という

気持ちの強さを感じました。

 

それだけではなく、

「バグースだけが提供できる価値やサービスとは何か」

ということを絶えず念頭に置いて考えるという、

 

バグースマン・バグースウーマンとしての

誇り、矜持といったものを感じました。

 

…………

 

以上、書いてから、

至極当然な会議の進め方だと思い至りましたが、

 

それを当たり前に継続できているのは、

大きく言うならば、

日本のビリヤード(場)文化の一翼を担う

企業としての使命感があるからではないかと思います。

 

バグースはビリヤード業界視点で言えば

最も大所帯の企業の一つということになりますが、

その地位にあぐらをかくことなどないのでしょう。

 

…………

 

 

最後に、

ビリヤードミーティングメンバーで一枚。

 

前列左より:

平隆春さん(第二事業部スペース統括店長)

中島美秀プロ(専属プロ・インストラクター)

※この約1ヶ月後、見事に初優勝!

齋藤理沙子さん(バグース銀座店主任)

 

後列左より:

西尾祐プロ(専属プロ・チーフインストラクター)

黒木浩さん(第三事業部 事業部長)

小関貴幸さん(第一事業部 統括店長)

 

皆様、ありがとうございました!!

 

…………

 

……というところまで書いていた時に

飛び込んできた驚きのニュース。

 

『バグース横浜西口店』が

3月7日(火)にグランドオープン!

 

ビリヤードは6台。

他に、ダーツ13台、卓球2台、個室2室

という設備になっています。

 

公式サイトはこちら

 

BDでも近日詳しくお伝えします。

 

…………  

     

BD Official Partners :  

  

世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED 

  

創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN 

  

ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt 

  

末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA 

  

カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation 

 

徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND

  

BAGUS 心斎橋店。2016年11月グランドオープン。BAGUS

 

プレイヤーをサポートするグローブ&パウダー。TIE UP 

 

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