女子の部は、
先日の『世界選手権』で4位。
今大会で初優勝を狙っていた
日本のエース河原千尋が
ファイナルに進みましたが、
元・世界チャンピオン、
韓国の金佳映（キム・ガヨン）に
2-9で敗れてしまいました。
金佳映は1997年に全日本初挑戦。
18年越しの初制覇です。
優勝：金佳映（キム・ガヨン。韓国） ……左2
2位：河原千尋（JPBA） ……右2
3位：木村真紀（JPBA） ……左
高木まき子（JPBA） ……右
Winner : Kim Ga young
Runner-up : Chihiro Kawahara
3rd : Maki Kimura & Makiko Takagi
…………
一方、男子の部のファイナルは、
J・チュアとR・アルカノという
フィリピン対決に。
ハイレベルな技の応酬を制したのは
2012年本大会で3位の戦績を持つ
チュアでした（11-7）。
これが日本での初タイトルとなります。
優勝：ヨハン・ゴンザレス・チュア
（フィリピン） ……中央
2位：ロナート・アルカノ（フィリピン） ……左2
3位：シェーン・バン・ボーニング（アメリカ） ……右2
ハン・ハオシャン（中国） ……左
ベストアマ：酒井大輔 ……右
Winner : Johann Gonzales Chua
Runner-up : Ronato Alcano
3rd : Shane Van Boening & Han Hao xiang
JPBA勢最高位は羅立文の5位タイ。
羅はベスト8でチュアに敗れています。
注目のボーニングも、
準決勝でチュアに敗れました。
この試合では、それまでの
ボーニングの神がかり的なブレイクが不発。
逆にチュアに良いブレイクとランアウトを
浴びてしまいました。
チュアはまだ23歳。この先が楽しみです。
…………
全日本選手権のあれこれはまたのちほど！
とりあえず、
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……とりあえず、ガヨンさまはお茶目。
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