〈BD〉関東オープンは曽根恭子・リニングが優勝! 大阪ORCオープンは大井直幸

左から、3位梶谷景美、2位河原千尋、優勝曽根恭子、3位久保田知子
左から、3位梶谷景美、2位河原千尋、優勝曽根恭子、3位久保田知子
左から、3位嶋野聖大、優勝リニング、2位井上浩平、3位小泉毅朗(アマ)
左から、3位嶋野聖大、優勝リニング、2位井上浩平、3位小泉毅朗(アマ)


東京『バグース六本木店』で開催された


JPBAプロポイントランキング対象試合の

『関東オープン』が終了しました。


(※男子は"東日本"のプロ公式戦です)


男子の部は、

フィリピンの手球師・A・リニングが

ファイナルで井上浩平を破って優勝。


優勝:A・リニング

2位:井上浩平

3位:嶋野聖大、小泉毅朗(アマ)


※大会フォトギャラリーはこちら


来月の『ジャパンオープン』に向けて

ディフェンディングチャンピオン・リニング、

仕上がってきています。


また、土方隼斗や羅立文など、

名だたるプロたちを次々と破って

3位入賞を果たした静岡の小泉アマの

勝負強さは目を見張るものがありました。


その小泉アマに、

準決勝で、0-6のビハインド

(10ボールの9ゲーム先取)からの

大逆転勝利を収めた、


井上プロの「闘魂」もお見事。


諦めと往生際が悪い漢、それがコーヘイです。



井上浩平談話:


「準決勝(小泉アマ戦)の途中から、

的球は外れる気がしなくなっていました。


それもあって、決勝(リニング戦)は、

手球を動かす取り方が多かったし、

距離も長くなっちゃってましたね。


調子に乗ってました(苦笑)。


本来の自分以上に

出しに頼った取り方をしていたというか。


それで苦しくなっちゃって、

(スクラッチなど)ああいうミスが

出てたんで……。


一言で言えば、

ケツが青かったってことです(笑)。

 

いやー、アツいです」


コーヘイプロの肩に触れましたが、

まだ湯気が出てそうなぐらい

アツアツでした。


…………


そして、女子の部は、


曽根恭子が、

ファイナルで河原千尋を破って、


2013年『関西オープン』以来となる

2年3ヶ月ぶりの優勝を飾りました。


優勝:曽根恭子

2位:河原千尋

3位:梶谷景美、久保田知子


開口一番、

「うれしーーーー!!」


と声を弾ませていた曽根プロの談話は追って。


自身のお店(吉祥寺Egg Way)が

ちょうど開店一周年を迎えたタイミングでの

「オーナープロとしての初優勝」、

おめでとうございます。


ファイナルの曽根vs河原戦では、


この日のそれまでの優れた内容や

近年の安定度合いからすると、


にわかに信じられないぐらい

河原プロのミスシーンを

多く見た気がしますが、


日本のエース、河原プロのことですので、

ジャパンオープンまでには

きっちり整えてくると思います。


そういえば。


その河原プロは現在、

自らが代表を務めるプールバーを

今夏にオープンするべく

準備中だとのこと。


詳細は追ってお届けします。


…………


左から、優勝大井直幸、2位竹中寛
左から、優勝大井直幸、2位竹中寛


一方、大阪で行われていた


ローテーションで競う

『ORCオープン』

(※プロランキング非対象)は、


ファイナルが大井直幸vs竹中寛という

FLANNELプロ対決となり、


大井プロが優勝しています。これが2勝目。


優勝:大井直幸

2位:竹中寛

3位:玉登新也アマ(TPBC)、山岡修二アマ(ORC)


ORCからは、山岡アマが3位入賞。

山岡アマは先日の『アマナイン』でも

3位に入っていましたね。素晴らしい。


各大会に出場していた皆さん、

お疲れ様でした。


…………

 

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