〈BD〉「緊張の中で集中できて楽しかった」――全日本選手権ベストアマ・小西さみあの談話

 

先週末の全日本選手権の女子の部では、

 

2人のアマチュア選手が

決勝シングルトーナメント

(ベスト32)に進みました。


それが、女流球聖の佐原弘子選手と

アマナイン女王の小西さみあ選手でした。


特に小西選手は

今大会初出場でベスト8まで勝ち上がり、

ベストアマ賞に輝きました。


大会後にコメントを頂きましたので

以下に掲載します。


※以前のインタビューはここにもあります。


Samia Konishi

1994年1月18日生、東京都出身・在住

2014年全日本アマチュアナインボール選手権

(通称:アマナイン)優勝

2013年&2014年全関東2連覇

 世界女子ジュニア5回出場(最高位は銀メダル)

他、優勝・入賞多数

 

 

――初出場で5位タイ。

大会ベストアマを受賞しました。


「驚いています。


チャレンジ精神で臨んだので、

こんな結果になるとは思ってなかったです」


――初めて全日本選手権に出てみて

どんなことを感じたでしょうか。


「参戦してみて感じたのは、


過去の『世界ジュニア選手権』の

時のような雰囲気と緊張感でした。


普段触れ合うことが少ない

外国のトップクラスの方々と

同じ場で試合することが、


あの感覚に近かったと感じました。

緊張の中で集中できて楽しかったです」


――日本トップレベルの大会で、

どんなところが通用して、

どんなところがまだ足りないと思いましたか?


「通用したと思ったのは、

今回目標にしていた

『無心で自分の球を撞くこと』です。


それによって、

以前なら外していた球も

今回は落ち着いて撞くことができたと思います。


まだ足りないと思ったのは、

一瞬の気の緩みが出てしまっていたことです。


疲れもたまってくると集中も切れてくるので、

今後体力面、精神面ともに見直します」


――特に思い出に残る対戦や、

ワンラック、一球などは?


「振り返るとどの試合も

本当にいろんなことが心に残っています。


特に最終日の一戦目(ベスト16・夕川景子戦)で

前半リードされていたのを、


諦めないでキューを出して

撞けたことがいい思い出です。


あとは力み過ぎて手球場外をした

ブレイクでしょうか……(笑)」


…………


今年1年で様々な経験を積み、

大きくステップアップした小西選手。


次の試合は

12月の『ナインボールクラシックレディース』と、


来年の『女流球聖戦』の予定とのことです。

 

…………


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