〈BD〉古屋敷亮一、全日本アマ3C連覇! 談話あり

古屋敷亮一
古屋敷亮一

 

週末に東京『ビリヤード ヤマニ』で行われた


『第64回全日本アマチュアスリークッション選手権大会』

の結果は以下の通り。

 

左から、4位加藤、2位中島、優勝古屋敷、3位本松、5位坂廼辺
左から、4位加藤、2位中島、優勝古屋敷、3位本松、5位坂廼辺

 

優勝:古屋敷亮一(九州。昨年度覇者)

2位:中島宏典(関東)

3位:本松良(関東)

4位:加藤一寛(北海道)

5位:坂廼辺和憲(静岡)


古屋敷選手、2連覇です。


フォトギャラリーはこちらから。


古屋敷選手は、


ファイナルリーグ最終節で

関東トップアマの本松選手(優勝2回)を破り、


優勝決定戦では同じく関東トップアマの

中島選手(優勝1回)を倒しての優勝でした。


大会の最終盤に、

優勝候補の2名を連続で破っての戴冠ですから、

文句なしの連覇でしたね。


会場のヤマニの所属プロであり、

今大会の運営も担当していた

スリークッション世界チャンピオン、

梅田竜二プロも


「古屋敷選手は技術も確かですし、

終盤の精神力と競り合いの強さは

かなりのものですね」


と褒め称えていました。


さて、以下にその古屋敷選手の

優勝直後の談話をお届けします。

 

(※1年前、初優勝時の談話はこちらから)


…………

 

 

――おめでとうございます。今のお気持ちを。


「ありがとうございます。嬉しいです」


――それは連覇できたことがですか?


「いえ、調子が悪い中でも

勝って来られたことです。


連覇は全然意識してなかったです」


――今日のプレーの満足度はどのぐらいでしょう。


「勝てたので、結果だけなら100点ですが、

内容的には60点ぐらいでしょうか」


――良い内容で撞けなかった原因とは?


「自分自身の状態が良くなかったですね。


練習が足りてないということはなかったんですが、


あまりイメージできないまま

撞いてしまった球が結構ありました」


――ヤマニのテーブルコンディションも

影響ありましたか?


「ああ、ヤマニは初めてじゃないですし、

今回も試合前に練習に来ていたんですが、


自分はどうもイメージが合わないんです(苦笑)」


――ホーム(小倉『淡路』)とは結構違う?


「はい、違いますね。


というか、

頭からそういう気持ちで撞いてるから、

 

より一層『違う』って

思っちゃうのかもしれないですね」


――では、勝機・勝因はどの辺りに?


「全体的に流れが自分に向いていたなと

感じています。


元々、大会への入り方は決して良くなくて、


リーグ戦の初戦(青地昌伸戦)の序盤は

全然当たらなくて、


20何キューで8点ぐらいだったですし

(※結果は28キュー・24-25で敗北)、


結構、焦りを感じながら撞いてました。


でも、そこから……

やっぱり流れがあったんでしょうね。

悪いなりに勝てて来られました。


最後の優勝決定戦に関しては、

自分としては最高というか

よくできた方だと思います」


――ディフェンディングチャンピオンとして

過ごしたこの1年というものは?


「『下手なことはできないなぁ』と、

何かしらプレッシャーはあったと思います」


――初優勝と今回、嬉しいのはどちら?


「初優勝ですかね。

今回も嬉しいんですけど、内容が悪いですから」


――この先の予定ですが、決まっている試合は、

来年の(プロの)全日本選手権と、

次回のこの全日本アマ3Cということに

なるんでしょうか。


「そうですね。


全日本アマ3Cはもし次回勝てば『3連覇』ですか。

それはやってみたいと思っています


今日はダメな部分がいっぱい出てきたので

そこを修正して頑張っていきたいです」

 

…………


今年も伝統のトロフィーは九州へ!


…………


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