日曜日には2つのプロ公式戦が
行われました。
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まず。
大阪で行われたキャロムビリヤード・
ワンクッション競技の公式戦、
『全日本バンド選手権』では、
20歳の新鋭、JPBFルーキープロの
森雄介が初優勝。
同一年度での
全関東バンドV→全日本バンドV
という美しい流れで、
22回の大会史上、5人目の覇者となりました。
(※フォトギャラリーに写真追加しました。
こちらから)
森プロが敬愛する先輩プロ、
小林英明とのファイナルでは、
54点ランで逆転撞き切りを決めての
ドラマティックな戴冠。
会場が沸きに沸き、
現場にいたBDも鳥肌モノでした。
「あの54点ランの時ですか?
気付いたら『5モア』まで
行ってたんですよねー(笑)」と
屈託なく笑う
森プロ本人の優勝談話は明日にでも。
初めてバンドゲームの公式戦を観た
BDの私見もいずれ記したいと思いますが、
一言で言えば、
「これはポケットビリヤードにおける
14-1的な位置付けの競技なのかな?」
という印象でした。
ビリヤードの超基礎なんだけど、
だからこそ超奥深い、という意味で。
この大会を取材する機会を
与えて下さった関係諸氏と、
取材に協力頂きました
大阪・京橋の
『みやこビリヤード』の皆様に感謝です。
…………
そして。
ナインボールのプロ公式戦、
東京開催の『GPE-5』では、
栗林達プロが
ファイナルで土方隼斗プロを破って、
GPEでの3連続優勝を達成。
栗林プロは会場の
『ミスタースポーツマン中延店』では
4年連続優勝ということになります。
「本当にラッキー!」(by 栗林)
こちらも詳しくは明日以降にでも。
BDは栗林プロの準決勝(vs有田秀彰)と、
決勝戦をUSTREAMで観ていましたが、
心技体の充実を感じるパフォーマンスでした。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の境地。
栗林プロと言えば最近のBDでは、
先日の世界選手権9位タイの談話と、
夫婦対談をアップしています。
プロが語ったままの言葉を掲載しただけですが、
かなりの反響がありました。
未読の方はぜひご一読ください。
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