先週末のプロ公式戦『GPE-4』
(グランプリイースト第4戦。
東日本プロツアーのこと)でのこと。
決勝戦の前にプロ達による
「トリックショットタイム」がありました。
そこで、栗林達(この日の優勝者)、浦岡隆志、
有田秀彰、虻川修という4名のプロ(JPBA)が、
同じ配置でどれだけ引けるかを競うという
「ドロコン」(ドローショットコンテストを
勝手に略してみました)をやってくれましたので、
録画してみました。
申し訳ないのですが、この時は
有田プロはあまり引けていなかったので
割愛させて頂いて……(アリゴP、お許しを(笑))。
…………
まず、栗林達プロ
なかなか良い勢いで引けていたんですが、
ポケットの角(ツノ)に手球が引っかかって
距離が伸びず。
でも、栗林達プロも押し引き、
相当効くプレイヤーですよ。
…………
次に浦岡隆志プロ
一発目は失敗。2度目でこれだけ引けました。
手球はちょうどセンタースポットに乗りました。
浦岡プロはかなり「キュー切れ」があることで
知られています。もっと伸びていてもおかしく
なかったですね。
…………
そして、トリを飾るのは「引き球魔神・アブー」
こと虻川修プロ
実は、この日の虻川プロは3~4度失敗していました。
なかなか珍しいことです
(本人、「かなり緊張してしまった」ようです)。
そして、最後に成功したのですが、
虻川プロにしては引きの距離が短いか。
……ということで、
このドロコンの優勝者は浦岡プロでした。
…………
GPEでは、
毎回のようにトリックショットタイムがあります。
いわゆる「セット球系のトリックショット」も
知的好奇心が刺激されて、気持ち良くなれますが、
こういうキュー切れ自慢系のショットは
純粋にワクワクしますね。
しかも、複数人でのコンテスト形式はアツい。
ぜひまたやってくれないかなぁと思ってます。
GPE、次戦の決勝ラウンドは7/6に
『ミスタースポーツマン中延』で開催!