つい先ほど、
女子の部が終わりました。
舞台は南アフリカのヨハネスブルグ。
(大会オフィシャルロゴ、かっこいい!)
日本代表の平口結貴選手(北海道栄高1年)が
先ほどロシアのナターシャ・セロスタン選手と
ファイナルを戦い、
2-6で敗戦。惜しくも銀メダルとなりました。
しかし、これは日本女子ジュニア界の
最上位タイ記録ですね。
2008年に小西さみあ選手が銀メダルでした。
本当に素晴らしい戦績です。
苫小牧のビリヤード女子高生が
南アフリカで行われた世界一決定戦で、
ロシア選手と対決して銀メダルだった……
なんて、まるでフィクションのできごとのよう。
(※日本男子ジュニア界の
過去最高記録は2005年の
土方隼斗〈現JPBAプロ〉の銀メダルです)
平口選手が帰国したら、
コメントを頂きたいと思っています。
※半年前のコメントは、ここにあります。
(MEZZ契約選手になった時の談話)
ファイナルはUSTREAMで観ることができたのですが、
相手のセロスタン選手、かなり上手かったですね。
成人女性の大会に混ざっても全く遜色ない
プレー内容と風格。
僕が観た限りシュートミスはわずか2回でした。
そして。
世界ジュニアの男子の部は
まだ試合が続いているんですが、
日本代表の大塚雄豊選手は、
上位進出叶わず敗退してしまいました。
男子の本命は11月の『全日本選手権』で
2度目の優勝を果たした柯乗逸(台湾)の弟、
柯乗中でしょうか。
平口選手と大塚選手、お疲れ様でした。
帰国までお気を付けて。