〈BD〉船木耕司、全日本プロ3C優勝&2度目の年間MVP !

優勝:船木耕司(JPBF)
優勝:船木耕司(JPBF)
2位:梅田竜二(JPBF)
2位:梅田竜二(JPBF)
3位:界敦康(JPBF) 40点ゲーム12イニングの日本新記録、達成!
3位:界敦康(JPBF) 40点ゲーム12イニングの日本新記録、達成!

 

ポケットビリヤードの全日本選手権の

あれこれを書き連ねる前に、

 

同時期に東京で行われていた

『全日本プロ3C選手権』(アダム杯)の結果を。

 

トッププロ(JPBF)ばかり9名の

総当りリーグ戦(40点ゲーム)で行われた本大会、

 

6勝2敗で3名が並んだのですが、

アベレージ差で、

 

優勝:船木耕司

2位:梅田竜二

3位:界敦康

 

……となりました

(※4位以下は上の結果表でご覧ください)。

 

優勝した船木プロは、

年間の3CランキングでもMVPに輝きました(2度目)。

 

ダブルでおめでとうございます!

 

今年、船木プロは5月の

『全日本選手権』も初めて制覇しましたし

(※優勝インタビューはここ)、

 

文句なしのMVPですね。

 

キャロムビリヤードの関係者の話によると、

 

仙台在住の船木プロの今年の大活躍は、

 

東北のキャロムファンにかなり注目されていて、

 

ファンの活力の源にもなっているとのこと。

 

プロご本人からは、

近日中にコメントを頂く予定です。

 

…………

 

また、今大会では日本新記録が生まれました。

 

界プロが船木プロ戦で、

40ゲームを12イニングで上がっています。

 

これまでの記録は1997年の13イニングです

(※堀金博〈当時プロ〉)。

 

下にいわゆる「黒板」の画像を貼っておきます。

 

スゴいことになっています。

 

スリークッションってそんなに簡単に

当たるものなのか!? と勘違いしそうです。

 

こういう領域に入った時、

ボールやテーブルはどういう風に

見えているんでしょうか…………。

 

…………

 

記録は生まれるし、

優勝争いは最後まで白熱するし、

優勝者が年間MVPにも輝くし、

 

……ということで、

見所いっぱいだった全日本プロ3C。

 

僕は先週末ほど、

「体が2つあったら良いのに!」と

思った時はありません(泣)。

 

界プロ、当てまくり!
界プロ、当てまくり!