〈BD〉スポーツの秋・芸術の秋

ハマスタ、試合前
ハマスタ、試合前

 

2020年のオリンピック。

開催地が東京に決まりましたね。

 

昨日、都内のとあるスポーツ用品店に

行ったところ、

 

店内のテーブルに新聞の号外が

無造作に置かれていました(上の写真)。

 

お客さんの忘れ物なのかもしれませんが、

 

場所が場所だけに最初からそこにあったように

馴染んでいました。

 

そして。

 

2020年という年に

照準を合わせて何かを考えてきたり、

仕事の目標を設定したりなんて、

全くしていなかったですが、

 

このお陰で、

ちょっとは具体的にこれからの7年というものを

考えられそうな気がしています。

 

…………

 

さて、先日、

横浜スタジアムに野球を観に行きました。

 

ビリヤード繋がりのお2人と。

 

一人は球仲間(飲み仲間)であり、

 

JPBA男子東日本プロツアー『グランプリイースト』の

場内実況放送のMC役としても知られる加藤直哉さん。

 

もう一人はJPBA銘苅朝樹プロ。

 

ここに僕を含めた3人は……

神奈川在住繋がりでもありますね。

 

なので、親会社がDeNAになった

地元のベイスターズをね、

一度は応援に行かなくちゃね、

 

と、まあ、そういう訳でありました。

 

結果は広島に負けちゃいましたけど(^^)、

 

ビリヤード界随一の

野球ウォッチングの達人である加藤さんに、

 

プランニングとガイドをお任せして

のんびりハマスタナイターを楽しんできました

(加藤さん、ありがとう!)。

 

銘苅プロも僕も久々の野球観戦だったので、

 

(スポーツ好きの銘苅プロはTVやニュースなどで

よく野球もチェックしておられるようですが)

 

生で観た……

 

野球の動員力、

矢継ぎ早の演出、

細部にもきっちり宿るメジャースポーツ感、

プロのダイナミックなプレー、

ファンの応援スタイル、

選手データを見る楽しみ、

飲食と空気の美味しさ、などなどを

 

いちいち感動しながら味わっていたのでした。

 

野球からビリヤードに引っ張ってきたい要素は、

枚挙にいとまがありません。

 

規模が違い過ぎるのは百も承知ですが、

 

「野球にはあるけど、ビリヤードにはない」

というモノを改めてはっきり認識することが

できたのは良かったです。

 

グランプリイーストの「生みの親」であり、

見聞を広めることに貪欲な銘苅プロは、

 

きっと僕以上に広く多くのものを

観ていたことと思います。

 

「あ、チアリーダーの、ほら、あそこの子、

可愛いよねぇ」(銘苅)

 

きっと、きっと観ていたことと思います(笑)。

 

野球の後は、スタジアム近くで食事。

 

ここではほとんど球トークとなりました。

 

いやぁ、これも楽しい一時でした。

 

…………

 

そして、

その翌日は乃木坂(六本木)の国立新美術館に、

 

写真家のアンドレアス・グルスキーの写真展

観に行きました。

 

昨日のブログでも紹介した

女性のアマチュアビリヤードプレイヤーであり

画家であるKさんにオススメされまして。

 

グルスキーのある一葉の写真が史上最高額の

3億円以上で落札されたのも記憶に新しいところです。

 

で。

 

いちいち感想は書きませんが、観に行って良かった!

 

この展示、来春には大阪に行くようですね。

 

実は今回、代表作の一つを

うっかり見落としてまして、

 

再入場はやんわりしかし厳格にお断りされたので

(今回はそういうルールなのでやむなし)、

 

9/16までに東京で再訪するか、

大阪に行こうかなぁ。

 

下の写真は、

国立新美術館の1Fロビーを

階上からグルスキーっぽく撮ったものです。

 

お遊びです(^^)

 

この国立新美術館にも初めて来たのですが、

あの黒川紀章さんの建築なんだそうで、

 

建物自体がじっくり探検したくなるような作品でした。

 

…………

 

……さあ。

 

自分の引き出しに色々突っ込んだから

もーこれですんばらしい原稿・写真・企画が

ばんばん出てくるだろう!(安直)

 

国立新美術館の1Fロビー
国立新美術館の1Fロビー