〈BD〉仲良しデス

梅田竜二&ダニエル・サンチェス。世界チャンピオンズのリラックスモード
梅田竜二&ダニエル・サンチェス。世界チャンピオンズのリラックスモード

 

昨日予告した内容が

まだ書き上がっていないです。

それは明日以降に。

 

代わりと言っては何ですが、

 

先日の『ヤマニカップ』の写真を

整理していたら、面白いカットが。

 

これはアップせねば。

 

(梅田プロに許可頂きました)

 

梅田プロとサンチェスは

以前から交友が深く、

 

サンチェスが試合で来日した際は、

梅田プロが運転手兼マネージャー兼

話し相手を務めることがほとんど。

 

そんな2人は英語と日本語と

スペイン語とジェスチャーで話をしています。

 

サンチェスはどちらかと言えば

西欧ラテンなノリはあまりなく、

普段は物静かな選手です。

 

かすかに漂う気怠い感じは

台湾ポケットビリヤードの

スター選手、楊清順にも

相通ずるものがあります。

 

でも。

 

梅田プロを始め、

多くの日本人に教わったのでしょう、

 

サンチェスは、親しい間柄とは

言えない僕を見ていきなり、

 

「眠いデス」とか

「ゴハンデス」とか「ダメデス」とか

日本語で呟く時があって、

 

それがまた無表情に見える顔から

ポツリと発せられることが大抵で、

 

妙に笑えてしまうことがあります。

 

そうそう、まず丁寧語から

覚えると後がラクデスよ(笑)。

 

そういえば。

 

ヤマニカップが終わった夜、

何名かの選手達がお遊びで

球を撞いていたのですが

(少々お酒が入っていました)、

 

サンチェスとブロムダールが

ショット直後に連呼してます。


「アァーーーシッ!!!!」。

 

なんだなんだ!?

 

…………

 

あ!

 

スリークッションで外れた時の

日本語のコールの「無し!」ですね、

きっと。

 

あの抑揚がクセになったみたいです。

 

僕の記憶が確かなら……

サンチェスはこうも言ってました。

 

「アシデス」。