〈BD〉パブカップでのTAD

綺麗な剣ハギだなぁ、TAD
綺麗な剣ハギだなぁ、TAD

 

金曜日、BAGUS新宿で行われた

『パブリッシャーズ・カップ』という

イベントに参加しました。

 

Publisher、つまり「出版社」

「出版者」による大会です。

 

広い意味で

「出版業界に携わってる人」と

言っていいでしょうかね。

 

合計12名が出てました。

 

「ビリヤードメディア」が4名。

 

「一般の出版社などにお勤めで、

ビリヤード好きな人」が5名。

 

残る3名は、

「ビリヤード業界でも仕事を

している(したことがある)けど、

他のお仕事がメイン。

ビリヤードは大好き」という、

 

カメラマン、デザイナー、

トランスレイター(主催の田内氏)。

 

……という感じだったですかね、

大雑把に言って。

 

この内、

僕は「一般の〜」の中の4名の方に

初めてお会いしました。

 

それはともかく。

 

約3時間、ナインボールの

ハウストーナメントスタイルで

楽しくプレーさせてもらいました。

 

帽子男、ちゃっかり優勝しやがって(笑)。

 

イベントの詳細や結果などは

ここでどうぞ(On the hill !さんに飛びます)。

 

そうそう。

 

12人を3組×4名に分けて、

リーグ戦で予選を行ったんですけど、

 

そこで僕は

N出版社のMさんという方と初対戦。

 

かなりの腕前の方だとすぐわかりました。

 

フォームとか球の内容とか。

 

そして……キューが……キューが……

TADなんですもん!

 

(TADは米カスタムキューの

名門ブランドです。

「一度はTAD」なんて言葉もあります)

 

僕、「これTADだよなー。

レプリカ? いや、本物だよなー」と、

ゲーム中に何度もキューを

チラ見してまして、ちょっと酔いました。

 

試合後に少しお話させて頂いたんですが、

「昔よく撞いていて、長く休んでいた」

とのこと。

 

TADキューも、

長いことキューケースに入れっぱなしで、

最近久しぶりに取り出したそうです。

 

曲がったり、

カビたりしてなくて何よりです。

 

このMさん、

以前は渋谷の『BAGUS』などで撞いて

おられたそうで、所属の西尾祐プロなど、

何名かのプロを知っていました。

 

また、だいぶ前に、勤務する会社で、

ビリヤードの本を出版するべく

動いていたこともあったんだとか。

 

アツい方と知り合えましたよ、これは。

 

これを機会に、

Mさんがまたビリヤードに

ズッポリ戻って来て下さればいいなぁと

思った次第です。

 

TADキューのエンド側。カッケー
TADキューのエンド側。カッケー
左から優勝の帽子男、表彰式プレゼンター他色々の高野智央プロ(JPBA)、主催者・田内さん。この写真はOn the hill !さんから頂きました
左から優勝の帽子男、表彰式プレゼンター他色々の高野智央プロ(JPBA)、主催者・田内さん。この写真はOn the hill !さんから頂きました