昨日の続き。
Kagomiyaさんとナインボールで
遊びながら、こんな話をしました。
「ねぇ、Kagomiyaさん。
日本で一番本数が多い
米カスタムキューってTADですかね？」
「多分そうなるね」
「2番目は？ Ginaかなぁ」
「いや、Southwestだと思うよ」
「あぁ！（納得）」
「日本人はサウスが好きだからねぇ。でも、
台湾人はもっとサウス好きなのは知ってるよね？」
「はい」
「彼の国でのサウス人気は留まることを知らないよ。
日本からもだいぶ向こうに流れてるからねぇ」
「ですよねぇ」
「先日も台湾の楊要輝さんがサウスをだね……」
「はあ……」
はい、完全にゼミの聴講モード（笑）。
僕はむしろ
自分自身のビリヤードの道具については
淡白な部類かもしれません。
（一応特注キュー使いですが、
ハギもインレイもない
「ストレート」モデル愛用者です）。
ビリヤードの道具についてだけを
誰かと語り合うことは少ないです。
でも、Kagomiya氏ぐらい
突き抜けたメイニアの体験談は
飽きずに聞けますね。
特に一本のカスタムキューを巡る
歴代所有者達のドラマなんかを聞くと、
「それすぐ原稿で書いてー！」
なんて思っちゃう訳です。
……なんて僕の感想を聞いたら
きっとKagomiyaさんはこう言うだろうな。
「それは君ぃ、男は古来から棒と玉が
大好きに決まってるじゃないか」
