どこにも書くことがないと思われるのでここで。
今回、はるばるベルギーから
UMBのデュポン会長が来ていました。
単なる視察と表彰プレゼンターかなと思っていたら、
大会中もPCを開いて試合結果を入力していたり、
マメにお仕事をしていました(お疲れ様です)。
で、打ち上げの席でたまたま
デュポンさんと二人きりになる
シチュエーションがあったので、
拙い英語で話し掛けてみました
(デュポンさん自身はフラマン語または
フランス語が日常言語で、英語はあまり使わないはず。
それでも僕よりはるかに堪能でしたが)。
興味深かったコメントを並べてみます。
●日本の女子プレイヤーの印象は?
「とてもレベルが高いですね。
クロンペンハウワーやジェッテンなどは
欧州を代表する優れたプレイヤーですが、
今回の大会を見る限り、
日本のプレイヤーの方が試合巧者だと思いました。
特にディフェンシブなプレーが巧いです。
また、ディフェンシブに行くべき
配置やタイミングの見極めもできています。
優勝したナツミもそうですね」
●デュポンさんはビリヤードをする?
「私もスリークッションが好きな
いちプレイヤーですよ。
毎日とはいかないけど、できるだけ多く
プレーすることが生きがいです(笑)。
実は先日自宅にテーブルを置いたんですよ」
●誰とプレーするのか?
「ベルギーではスリークッションの
チーム戦が一般的なんですが、
私もそれに参加しています。
私のチームはいわば『プレジデントチーム』。
UMBトップの私を始め、
ベルギービリヤード協会のボスがいて、
他も皆、何らかの組織の長なんですよ(笑)」
……という具合です。
肝心なこと聞き忘れましたけど、
ひょっとしてデュポンさんは現プロ、
あるいは元プロだったりするのかな。
ご存じの方がいたら教えて下さい。
それにしても東洋の得体のしれない記者風情に
よくぞ優しく対応して下さいました。感謝です。
以上、生まれて初めてベルギー人としゃべったぞの巻でした。
いやホント、それも嬉しかったです(笑)。