〈BD〉織田賢人が2度目の制覇。『第24回 全日本ジュニアナインボール選手権』。ミニフォトギャラリーあり

 

14日(日)、

東京・池袋の『ロサ』にて、

 

『第24回 全日本ジュニアナインボール選手権』が

開催されました

(JOCジュニアオリンピックカップ大会)。

 

国内各地から16名の

ジュニア選手が集結した本大会。

 

まず、4名×4組に分かれてリーグ戦で対戦

(9ボール5ラック先取・交互ブレイク)。

 

その後、各組の上位2名、計8名が

決勝シングルトーナメントへ

(6ラック先取・交互ブレイク)。

 

このフォーマットを制して優勝したのは、

一昨年(2022年)のチャンピオン、

織田賢人でした。

 

織田は予選リーグ2組を

3勝0敗の1位で通過。

 

決勝シングルトーナメントの

ベスト8から、

割出すなほ、

栗林宥(JPBA栗林達・美幸夫妻の長男)に

勝利して決勝戦へ。

 

最後は

ディフェンディングチャンピオンであり、

日頃より仲良く切磋琢磨する

間柄である金澤蒼生と対戦。

 

この試合は、

日本トップジュニア対決にふさわしい

ハイレベルな攻防に。

 

序盤は互角、中盤で織田が抜け出して

5-2で先にリーチ。

金澤が粘って1点を返しましたが(3-5)、

最後は織田がしっかりと

マスワリを決めて6-3で上がり。

 

多数のギャラリーと、

自身の密着取材を行っていた

大勢の撮影スタッフの前で

快勝を収め、見事に

2度目の栄冠を獲得しました。

 

「TVの密着取材もあったのではじめのうちは緊張しましたが、だんだん慣れました(笑)。1日を通してだいぶ良い内容で撞けていたと思います」(織田)

 

優勝:織田賢人(中部)

2位:金澤蒼生(関西)

3位:栗林宥(関東)

4位:藤田万葉(関西)

5位:宮本琉成(関東)

 

今大会の成績上位者には、

例年と同じく、優勝者から順に

今年の『世界ジュニア』

(もしくはそのアジア代表を決する戦い)、

および今年の

『アジア選手権ジュニアの部』

(※開催地や日程は現時点では不明)の

日本代表派遣権限が与えられる

ことになっています。

その人数など詳細は

現時点では明らかになっていません。

 

※ 試合動画アーカイブはこちら

※ BD撮影画像のフォトギャラリーは以下で。

 

 

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