本日20日、東京・武蔵小山の
『NIKKA5』（ニッカファイブ）では、
スリークッショントーナメント、
『第2回 NIKKA5 OPEN』が
開催されました。
プロ・アマ合わせて24名が
25点ゲームのシングルトーナメントで
競った本大会。
今年も賞金100万円を
手にしたのはこの人、船木耕司でした。
船木プロは前年度優勝者シードで、
ベスト16から登場。
市川利夫、
清田篤史、
米山聡を破って決勝戦へ。
最後の相手は、1週間前の
優勝者、宮下崇生。
決勝戦はフォーマットが変わり、
15点先取×3セット先取のセットマッチに。
日本トップクラスのショット力と
アベレージを誇る2人。
交互にセットを取り合う展開を
予想していましたが、
今回は船木プロの3連取
（セットカウント3-0）という結果に。
第1セットの初球で7点ランを出して
展開を握った船木プロが、
第1セット、第2セットを連取
（15-10、15-6）。
第3セットは宮下プロが意地を見せて
14-9で先にリーチをかけましたが、
船木プロが猛然と追いかけて、
6点ランで逆転勝利（15-14）。
フォーマットも展開も問わない
勝負強さを見せた船木プロが
大会連覇を飾りました。
「自分ではよく当てていたという実感はありません。そして大会前も特に連覇を意識していた訳ではないです。勝因は……（と、息子の船木翔太を見る）。ランキングで翔太には負けたくないとは思ってました（※大会前のJPBF 3Cランキングでは船木翔太が5位、船木耕司は8位だった）」（船木）
優勝：船木耕司
2位：宮下崇生
3位：米山聡、原健太郎
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（Carom Seminar）
◯ 第1回結果記事
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