〈BD〉マッチルーム系新アジアイベント×2、開催決定! 10月『アジアオープン』/7月『シャークス国際』。ニュースリリース抄訳あり

 

現在スペイン・ルーゴでは

ワールドカップオブプール』が

行われていますが、昨日、

その生放送中に主催のマッチルームから

大きな発表がありました。

 

2つのマッチルーム系・

新アジア9ボールイベントが

今年創設されます。

 

一つは直轄メジャーイベントの

『アジアオープン』。

 

もう一つはマッチルーム

ナインボールワールドランキング対象の

『シャークス国際』です。

 

…………

 

まず先に規模が大きい方から。

 

10月10日~15日に

ベトナムの首都、ハノイで

『アジアオープン』

(ASIAN OPEN POOL CHAMPIONSHIP)

の開催が決定。

 

これはマッチルーム直轄(主催)の

9ボールトーナメントで、

大会グレードは『スペインオープン』、

『UKオープン』、『ヨーロッパオープン』

と同じ「メジャー」です。

 

会期:10月10日~15日(6日間)

場所:ベトナム・ハノイ『インドアゲームズ体育館』

出場:256名。※ナインボールワールドランキング上位128名は優先エントリー権有り

ステータス:メジャーイベント

総賞金:20万ドル

 

マッチルームプールの

ニュースリリース(※下記)を読む限り、

 

この新『アジアオープン』は

「256名・6日間・総額20万ドル」

とのことなので、

 

終わったばかりの

『スペインオープン』など、

マッチルームの他の

「メジャー」イベントと

同じ開催規模・賞金規模となります。

 

おそらくマッチルームのナインボール

ワールドランキングの上位ランカー達が

勢ぞろいする、アジア唯一の

トーナメントになるでしょう。

 

マッチルームとしても

アジア圏のプールプレイヤーとしても、

アジアにおける「メジャー」ランクの

9ボール国際イベントの創設は宿願でした。

 

開催地がベトナムというのも、

現在の同国のプレイヤー層の厚さや

近年の競技人口の増加を考えると

大いに納得できるところです。

 

『アジアオープン』は今後、

特にアジア圏のプールプレイヤーにとって、

年間最大級の活動目標となるでしょう。

 

マッチルームのニュースリリースの抄訳は、

本稿の下の方に載せておきます

(かなり長いので後回しにします)。

 

…………

 

 

もう一つ、フィリピンでも

マッチルーム系イベントが行われます。

 

開催の順序はこちらが先で、

7月24日~29日(6日間)。

 

大会名称は

『シャークス国際9ボールオープン』

(Sharks International 9-Ball Open)。

 

コロナ禍中に生まれたフィリピンの

ビリヤードイベンター/プロモーター

『Sharks』が主催するイベントです。

 

こちらはマッチルーム直轄ではなく、

大会グレードは「メジャー」の一つ下の

「ランキングイベント」。

 

賞金総額は10万ドルだとのことですが、

それ以外の概要・詳細は

明らかになっていません。

 

おそらくフィリピンプレイヤー中心で、

そこに10数名~数十名の

ワールドクラスプレイヤー達が

参加するというものだと思います。

 

Sharks Facebook

Sharks公式サイト

 

追加情報が入り次第、BDでもお伝えします。

 

…………

 

 

さて、『アジアオープン』に戻り、

マッチルームのニュースリリースの抄訳を

お届けします。

 

→原文はこちら(英語)

 

大会の成り立ちや、

S・バンボーニング(アメリカ)や

柯秉逸(台湾)の

コメントも含まれています。

 

…………

 

マッチルームプール、2023年6月30日、記:

 

◇ ベトナムの首都ハノイで、2023年10月10日~15日に第1回『アジアオープン』を開催

 

マッチルームプールは、ハノイ市文化スポーツ局、ベトナム最大のスポーツエージェンシー、Vietcontent(ベトコンテンツ)、イギリスのSky Sports(スカイスポーツ)の協力のもと、第1回『アジアオープン』をベトナムの首都ハノイで10月10日から15日まで開催することを発表した。

 

「WNT」(ワールドナインボールツアー)の新しい世界大会である『アジアオープン』は、ハノイ市との最初の3年間のパートナーシップの一環として、ベトナムナショナルスポーツコンプレックス内の『ハノイインドアゲームズ体育館』で開催される。

 

『アジアオープン』は、WNTの5番目のマッチルーム・マルチテーブル(※複数テーブル設置)イベント。ベトコンテンツとハノイ市文化スポーツ局は、6日間で256人のプレーヤーが総賞金20万ドルをかけて戦うという、東南アジア最大のプール大会の創設に尽力した。

 

ベトナム人スター選手のドンクオックホアン、グエンアントゥアンを筆頭に、先日の『ワールドプールマスターズ』覇者の柯秉逸(カーピンイー。台湾)、『スペインオープン』チャンピオンの党金虎(ダンジンフー。中国)、アロイシス・ヤップ(シンガポール)、大井直幸(日本)といったアジアのビッグネームが参戦する。最新のWNTランキングを見ても世界トップ128に29人のアジア選手が名を連ねている。アジアの競技カレンダー上でも最大級の大会となることが確定している。

 

WNT初となるアジアでのオープンイベントは、世界のあらゆる地域のプレイヤーに競技の機会を提供するというWNTの趣旨を体現するものであり、プレイヤーが生活費を稼ぎながら、カレンダーで最も大きな招待イベント(※BD注:『ワールドプールマスターズ』や『世界選手権』などのことと思われる)に実力順で参加できるというプラットフォームを提供するものである。

 

『アジアオープン』のエントリー受付は7月13日(木)開始。

↑2日20時追記:BDが1日にこのリリースを見た時は「エントリーは13日開始」でしたが、その後「2日」に書き換わっていました。

 

『スペインオープン』終了時点のナインボールワールドランキング上位128名は優先的にエントリーできる。『アジアオープン』開催に先立ち、あるいは『アジアオープン』の後に、他にもナインボールワールドランキングの対象イベントが東南アジアで開催される(※BD注:7月『シャークス国際』がその一つ。他にも生まれるかも)。

 

また、マッチルームプールの草の根的な9ボール普及活動の一環として、『ベトナムジュニアオープン』が10月13日~14日の両日、メインイベントの最終ステージと並行して開催される。エントリーに関する詳細は近日中に発表される。

 

◯ 柯秉逸・談: 

WNTのメジャー大会に参加できることは僕たち兄弟にとって素晴らしいことだ。『アジアオープン』とハノイの全てを体験するためにベトナムに行くのを楽しみにしている。観客が私たちプレイヤー全員を歓迎してくれて、素晴らしい雰囲気を作ってくれると確信している。こうやって世界中にWNTが広がっていくのを見ることはエキサイティングだ。

 

 S・バンボーニング・談:

初めてベトナムに行くのが待ちきれない。ベトナムは僕がプレーする64番目の国になる。ハノイのプールコミュニティについてはよく耳にしていたから、それを経験する素晴らしい機会になるだろう。『アジアオープン』はWNTにとって大きな前進であり、アジア大陸でさらに開催地が増えるのが待ち遠しい。『アジアオープン』の誕生は、9ボールという競技がいかに早く世界中に広がっているかを示すものであり、世界を探検するチャンスをさらに与えてくれる。

 

 ドンクオックホアン・談:

このような素晴らしく美しい大会がベトナムで開催されるのは最高の気分だ。ベトナムのファンはプレイヤーの皆を歓迎してくれるし、国民全員がこの大会を楽しみにしている。『アジアオープン』を観るために何千人もの人々が集まるだろう。WNTがハノイにやって来るのがとても楽しみで、私達ベトナム選手は高揚している。ベトコンテンツとマッチルームプールなど、この大会を実現してくれた全ての人に感謝したい。

 

 マッチルームプール、マネージング・ディレクター、エミリー・フレイザー・談:

拡大を続けるWNTが、美しい国、ベトナムのハノイ市に行くことになりました。『アジアオープン』という、256人規模・賞金総額20万ドルの大会がベトナムで開催されます。最後の2日間はSky Sportsで生中継されます。ベトコンテンツとハノイ市文化スポーツ局の素晴らしいチームが現地にいます。私達はWNTをプロモートするために10月にハノイに向かいます。『アジアオープン』の期間中に『ベトナムジュニアオープン』も開催されます。ジュニア選手たちがメインステージに上がり、カメラの前で経験を積む絶好の機会となるでしょう。より多くのプレイヤー達がWNTのイベントに参加し、ランキングに基づいて他大会の権利を得て、さらに世界を飛び回る。WNTはそうあるべきです。『アジアオープン』は(毎年年末恒例の欧州vs米国チーム戦)『モスコーニカップ』のチームメンバー選考の最終戦でもあります。

 

 ベトコンテンツ社長、チャントゥイチー女史・談:

ハノイ文化スポーツ省とともに、ベトコンテンツはこのイベントのホストパートナーになることに興奮しています。『アジアオープン』はベトナムのビリヤードファンにとっても、一般スポーツファンにとっても非常に意義のあるイベントです。 ベトナムは現在、アジアはもちろん世界的見ても最もビリヤード人口が多い国の一つです。首都ハノイは長年9ボールの強い都市として知られており、ハノイの選手たちは2009年、ベトナムナショナルチームに3つの『SEA GAMES』金メダルをもたらしました。このような背景から、私達はマッチルームプールと協力し、10月に『アジアオープン』を開催することになりました。この時期はハノイの独立記念日と重なるため、ハノイを世界にアピールし、世界をハノイに誘致する絶好の機会となるでしょう。

 

(了)

 

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