〈BD〉秋の夜長に観たいワールドクラスの4試合。アプルトン、スト様、大井直幸、奥村健

Darren Appleton 2015
Darren Appleton 2015

 

タイトルの通り、じっくり観賞したい

試合映像を4つ、まとめてご紹介します。

 

…………

 

まず、一つ目は、

アップされて1ヶ月以上経っているので、

すでにご覧になった方も多いと思います。

 

今年8月の『チャイナオープン』(9ボール)の

予選ラウンド、大井直幸vsD・アプルトンという

日英トップ対決です。

 

9ゲームで8-8のヒルヒルまでもつれた

この試合の行方は……。

 

約1h30min ↓

 

 

ちなみにこのチャイナオープンで優勝したのは、

男子:呉珈慶、女子:韓雨でした

(BD記事はこちら)。

 

大井プロとアプルトン、この2人の対戦と言えば、

2012年9ボール世界選手権の準決勝を思い出します。↓

 

2h17min。カタール開催。ダイヤモンド台でしたね。

 

 

…………

 

次は、そのアプルトンと、「スト様」こと

E・ストリックランドのこんな試合を。

 

今年5月に行われた、

「サイドポケットがない四ツ穴テーブル」での

10ボール・9ゲーム先取×6セット先取マッチです

(公式戦ではなくエキシビション)。

 

四ツ穴テーブル自体が滅多になく、

そこでのトップ選手同士のロングマッチが

収められた映像というのは、

他にBDの記憶にありません。

 

このイベントは3日間に渡って行われ、

この映像は最終日の最終セットの模様です。

 

映像は、途中(アプルトン2-1スト様)

から始まります。1h24min ↓

 

 

BD記事で試合の経過と所見をまとめてますので

こちらでどうぞ。

 

一言で言うなら、

トップたちは穴が4つになっても

割と普通に取り切るんだな……というのが

今も変わらない感想です。

 

…………

 

最後はこちら。

 

最近では(前からとも言う)、

「キレキャラ」扱いのスト様ですが、

 

比較的落ち着いて試合をしていた頃の映像です。

 

2002年の9ボール世界選手権の準決勝。

 

相手は、我らが”ミスターポケットビリヤード”。

現在はキャロムプロとして活躍する奥村健プロ。

 

1h40min ↓

 

 

これは14年ぶりに観ました。

 

ウェールズのカーディフに取材記者として赴き、

ナマで観て以来14年ぶりです。

 

この映像、残ってたんだ~と勝手に感動しております。

 

奥村プロもスト様も2002年の時点で

世界チャンピオン経験者。

 

奥村プロは2度目の、

スト様は3度目の世界一を目指して戦ってます。

 

BD、この会場で生涯初めて

奥村プロと言葉を交わしたと記憶しています。

 

…………

 

3分45秒頃、

2階席で脚を組んで試合を観ているのは

ひょっとすると竹中寛プロでしょうか

(自信はありません)。

 

この時は別のプロ団体(JBC)の代表として、

同じくJBCだった菅谷慎太郎プロとともに出ていました。

 

……と、いくらでも思い出話が

止まらなくなりますので、この辺で……。

 

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