横田"ラスト選手権"英樹プロの車で、
先ほど関東に戻ってきたBDです。
なんと車のバッテリーが上がっていて、
JAFを呼んだりなんだりで、
ホテルの駐車場から出たのがお昼すぎ。
その後、東名の渋滞などもあり、
帰宅したのは夜9時過ぎ。
横田プロと同道の皆さん、
おつかれさまでした。
さて、大会5日目（最終日）の
ちょっと裏側を。
フォトギャラリーはこちらにあります。
Photogallery is here.
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出勤前。
…………
ボーニングのブレイク、
ブスタマンテ戦では炸裂してました。↓
準決勝のヨハン・チュア戦では
やや不発だったか。
むしろチュアがボーニングのお株を奪う
ブレイク&ランアウト多数。
Top画像のチュアのガッツポーズは、
準決勝でのものです。
…………
九州のイケメンズ。
…………
いつの間にかトコトコ歩き、
喋るようになっていた
未来のイケメンに、
BD史上最年少談話取材を敢行。
…………
――こんにちは。
「こんにちは」
――お名前を聞かせてください。
「くりばやしゆうくんです」
――何歳ですか？
「3歳です」
――将来なりたいものはなんですか？
「ぞうさんです」
聞いていた河原千尋プロとBD、
メロメロになって倒れる。
…………
女子5位タイのパク・ユンジ（韓国）。
これは1日前の話ですが、
熱心に彼女の試合を観ていた
ある日本の男子プロに肩を叩かれたBD。
「ねえ、BD、この選手はどこの人？」
――韓国ですよ。
……あれ、ひょっとして◯◯プロ、
彼女に惚れました？
「うん（笑）」
この日本のプロが誰かわかった方には
チロルチョコを進呈（余った）。
…………
女子優勝は、そのパク・ユンジを倒した、
韓国の先輩、金佳映（キム・ガヨン）。
決勝戦ではゲームボールを入れて
ガッツポーズはなし。
拍手に手を上げて笑顔で応えていました。
表彰式での英語での謝辞の上手さは
さすがはスターでしたね。
…………
男子の部で優勝したチュアも
ガッツポーズはなし。
というのも、
ラスト10を撞く前に
相手のR・アルカノが「OK」したから。
ハイタッチをした後に
大きなバンザイをして……
…………
じんわり達成感に浸っているようでした。
チュアは現在23歳。
全日本選手権には20歳の時（2012年）から
4年連続で出場。
2012年からの戦績は、
2012年／3位（楊清順に敗北。大会優勝は張榮麟）
2013年／3位（張榮麟に敗北。大会優勝は柯乗逸）
2014年／5位（R・ファロンに敗北。大会優勝はそのファロン）
2015年／優勝
……と、かなりアベレージが高いです。
フィリピン・マニラ在住。
プレーキューはサウスウェスト
（タップはトライアングル）。
ブレイクキューはMEZZ Power Break
ジャンプキューはMEZZ Air Drive
プレースタイル的には、
フィリピンの多くの先輩たちとは異なり、
かなり中心寄りの撞点で、
オーソドックスな取り方をするのが特徴。
台湾の若手たちと近いところもありますね
（サウスウェストを好むところも）。
当たり前ですが、
シュート力は極めて高いです。
もらい球の難球の入れっぷりは
大会随一だったかもしれません。
…………
表彰式にて。
ボーニングさん、
すぐ封筒を開けるのはおやめなさい（笑）。
…………
ベストアマは酒井大輔選手でした。
ハツラツとしたプレーは、
この舞台で誰相手でも変わらず。
談話は追ってお届けします。
…………
コリアンガールズ。
ガヨン姉の尊敬されっぷり、
すごかったです。
…………
ということで、
ひとまずこれでレポート記事は終了。
選手権ネタは引き続き、
いろいろとお届けします。
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