2015年

9月

04日

〈BD〉シリーズ「10年目の"花の40期生"」その1・大井直幸編

JPBA 40th class
JPBA 40th class


26名。


それが、


2006年にJPBAルーキープロとして

第一歩を踏み出した「40期生」の、

当時の人数です。


これは男女合わせた数(男16・女10)。


10年目の今年。

現在は13名がプロのフィールドにいます。


全員が試合にフル参戦しているという訳では

ないですが、


他の期に比べたら、

残留率5割は高い方だと思います。


(※参考→

41期生は恐らく36名がプロ入りし、

把握できる限りで15名が今もプロです)


40期生の中でも、


「2005年12月関東プロテスト受験組の男子」

(いわゆる"40期前期"関東男子)は、


デビュー時から"花の40期生"と

呼ばれていました。


全国アマ公式戦とオープン戦で

その名を知られていた早瀬優治、高野智央。


国内ジュニアタイトル総ナメ。

プロテスト3ヶ月前の

『世界ジュニア』で銀メダル、

最年少(16歳)でプロ入りした土方隼斗。


そして、アマ公式戦にはほとんど出ず、

全国的には無名だったけれど、

アマ最終年の2005年の世界選手権(台湾)で

ステージ1を突破し、

一気に注目を集めた大井直幸。


他にも関東で名を知られたメンバーが

まとまってプロ入りを果たした、


「豊作の年」だったという訳です。


事実、大井直幸は

プロ入り1年目でJPBA全国ランキング1位

という離れ業をやってのけました。


そこからの活躍は……皆さんが知る通りです。


さて、昨年辺りから

40期生たちの間で自然発生的に


「そういや俺らも10年目だよねぇ」

と話が盛り上がり、


先日の『ジャパンオープン』2日目の会場で、

「記念写真を撮るか」ということになりました。


有田秀彰プロが音頭を取って、人を集め、

BDが撮影のお役目を仰せつかりました。


残念ながら、別会場だった女子には

声を掛けられなかったけれど、


2年前にプロを辞めた村山博之、

大阪の鶴原学、

福岡の北谷英貴も加わって、


トーナメント活動を続けている

現役&元40期生男子がだいぶ揃いました

(※土方プロは上の写真にいないですが)。


せっかくの機会ですので、

この8名にアンケートを敢行。


「この10年」というテーマで、

一人ずつ不定期に掲載していこうと思います。


トップバッターはこの人。


関東でプロ入りし、現在は大阪が拠点。


過去9年でJPBA年間ランキング1位3回という

40期生の出世頭。


大井直幸プロです。


Naoyuki Oi 2015
Naoyuki Oi 2015


Naoyuki Oi

 

JPBA40期生

1983年1月10日生 東京都出身・大阪府在住

JPBA年間ランキング1位・3回('06年、'12年、'14年)

2012年『ナインボール世界選手権』3位

2014年『全日本選手権』準優勝1回

『全日本ローテーション』優勝2回

『北陸オープン』優勝4回

『北海道オープン』優勝2回

『東海ナインボールグランプリ』優勝2回

『グランプリウエスト』(GPW)では通算12勝

他、優勝・入賞多数


2006 Kansai Open
2006 Kansai Open


――プロ入りのきっかけは?


「アマチュアでやることが

なくなったというだけですよ」


――この10年はどんな10年でしたか?

 

「よく頑張った。

よく頑張った10年だと思います。


まずそれかなぁ。

またここから10年

同じように頑張れたら良いけど、

歳も歳なんで(笑)、


ここから先は維持していくのが大変やから、

頑張る気持ちだけは忘れないようにしたいですね。


とりあえず、

あと10年は活動できるでしょうけど……」

 

――この10年で達成できたと思うこととは?

 

「達成?


うーん、ビリヤードのプロとして

生活できていることは、達成でしょうね。


僕、個人的に

こうしたい・ああなりたいって目標とか、


あの試合に勝ちたいっていう目標が

元々あんまりないんですよね。


そういう業績的な意味での達成は

……ないなぁ。


世界選手権に勝って

世界チャンピオンになりたいというのは

ずっと思っているし、言っていることだけど、


それはワールドクラスのヤツらと

肩並べて戦えるトップの選手でありたいという

意味での目標というか。


そういうプレイヤーになれれば

世界で勝てるってことだと思ってるし……

その域にはだんだん

近付いていると思いますけどね」

 

――反対に達成できてないこととは?

 

「なんでしょうね。

特にないんじゃないですか。


基本的には今が幸せで、納得いってますから」

 

――大井プロから見て

40期生はどんな人たちですか?

 

「変わった人が多いです(笑)。


僕、プロになったのは東(東日本)だったけど、

あの時一緒にプロテストを受けたメンバー、


高野、隼斗、有田、早瀬……

みんな変わってる……

だいぶ変わり者だよね(笑)。


全然みんな足並み揃ってないし、

タイプ的にバラバラよね。


同期だからとか、

皆で励まし合ってとか、

僕はそういうのは全然意識してないなぁ。


でも、 それぞれ頑張ってほしいのは

頑張ってほしい。


別に『一緒にビリヤード業界で

プロとして生きていこう』とか

そういうんじゃなくて、


それぞれがそれぞれの道で

頑張れたら良いんじゃないかって思ってます。


プロテストの時、今の2倍はいたよね?

同期が。


たくさん辞めちゃったのは、

まあ、ちょっと寂しい。


でも、プロは辞めても

ビリヤード界で働いてたり、


アマとして公式戦に出てる人もいる。

ビリヤードに関わってくれている

というのは嬉しいよね」


(了)

 

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