2015年

6月

04日

〈BD〉あの『ちょんまげスライダー』、実は……!!

北谷英貴(Hidetaka Kitatani)
北谷英貴(Hidetaka Kitatani)
高野智央(Tomoo Takano)
高野智央(Tomoo Takano)


先週BDでご紹介した

北谷英貴プロのトリックショット、


『ちょんまげスライダー』〈仮称〉。


動画はこれ↓ 


 

この時の記事は、

お陰様でたくさん読まれたのですが、


翌日以降、BDに次々に連絡が入りました。


「これ、だいぶ前に観たことあるよ」


「公式戦の余興でやってたね、あのプロが」


……などなど。


なんと、これ、神奈川のあるプロが

やってたということがわかったのです。


(※きっちり裏取りをしていなかったのは

BDです。すみませんでした)

 

それを知らない九州のヒデプロは

偶然同じ曲球を考えついていたという訳です。


(※技術は同じで演出と趣旨が異なるのですが)


で、ヒデプロの先を行くこと約10年、

先駆者とは、この人…………

 


「トモヲ」こと、高野智央プロ!


早速、真偽の程、

本人に電話で確認してみました。


トモヲ談:


「えっ、あぁ、ちょんまげの……?


あー、はいはい、僕、昔からやってます。


映像もあるんじゃないかな。


たしかプロ1年目(2006年)の

『グランプリイースト』の

曲球ショーで披露して、


その時、"ドリーさん"が

映像を撮ってたと思うんですよね。


え、ヒデもやってるんですか。

それは困ったなぁ、訴訟問題に……

うそうそ(笑)。


これ、僕も考案者って訳じゃないですし。


アマ時代、球屋で仲間たちと

遊んでた中でできたものだったはず。


皆、若かったし、

キューとボールを使って、

『場代のかからないギリギリの遊び』

的なことって

よくやるじゃないですか(笑)。


ああいうのの一環からできた技だと思います」


なーるほど。


そして、

どうやら動画があるらしい……ぞ……!?


撮っていた"ドリーさん"とは、


あの伝説的なビリヤードサイト

『ダメモト』の主宰者です。


当時よく大会現場におられました。


現在は巣鴨でダーツカフェを経営している

ドリーさんに、

早速問い合わせメッセージを送信……。


わずか3分後……


「それはこの動画かと思います。

トモヲは昔からこれをやってましたね」

(by ドリーさん)


と、返信とともに動画が!



まさに!!!! これですこれ。

ドリーさん、ありがとうございます。


舞台は、2006年5月14日開催の

『グランプリイースト第3戦』(GPE-3)。


優勝:西嶋大策

2位:銘苅朝樹

3位:大井直幸、鳴海大蔵)


会場は、埼玉県本庄市の『本庄倶楽部』。


決勝戦前の曲球ショーです。


2006年と言えば、


高野&大井、土方隼斗、早瀬優治など

「花の40期生」のデビューイヤーですね。

ヒデプロも同じく40期生です。


この動画の20秒から始まる2つ目のショットは

まさに『ちょんまげスライダー』。


トモヲ……

どれだけ芸達者な新人だったんだ……。


BDもトモヲをデビュー当時から知っていますが、

この試合には行っておらず、

このショットも観ていませんでした。


ちなみに、トモヲはUSTREAM番組、

「ビリヤード超人列伝」でも

ちょんまげシリーズを披露しています。↓



もうこれは「ちょんまげ名人」と

言うしかあるまい……。


「どっちの映像にも入ってる

『ロングちょんまげ』は恐らく

世界一の長さなんじゃないですかね(笑)。


これは他では見たことないですね。

いや、誰でもできるんですけど(笑)」

(by トモヲ)


…………


かくして、映像に残っている

最古の『ちょんまげスライダー』は、


2006年に高野智央が実演したもの

だろうというところまでわかりました。


起源を巡る考証はひとまずここまで。


「いやいや、もっと前から私はやってるぞ!」

「もっと前にあの人がやったのを観た!」


という方、いましたら、ご連絡ください。


さて。


BDがトモヲに電話をした直後、

トモヲ&ヒデはすぐに連絡を取り、


「あれを、ヒデが!?(笑)」

「あれを、トモヲが!?(笑)」

『同じこと考えてたんだ! はははは』


と瞬時に意気投合。


『よし、今度、

コラボトリックショット、やるか!』


と盛り上がったとのことなので、


「新次元トリックショットデュオ」の

パフォーマンスが観られる時を

楽しみにしています。


でも、やっぱり……。


トリックショットは

プロにとっての基礎教養というか

たしなみみたいなものだなぁと思いますね、

こういう映像を観ていると。


両プロのパフォーマンス、

本当にナイスです。


…………

 

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