2015年

4月

16日

〈BD〉国内トップアマの初挑戦。アムウェイカップ・ステージ1で見たものとは? ――小西さみあ選手の談話

小西さみあ(Samia Konishi)とA・フィッシャー(Alison Fisher)
小西さみあ(Samia Konishi)とA・フィッシャー(Alison Fisher)


明日からアメリカでは毎年恒例の

『Super Billiards Expo』が行われます。

 

会期中には様々なプロ・アマトーナメントが

開催されます。

 

日本からも何名か出るようです。

健闘を期待したいと思います。

 

エキスポの様子などは

追ってお伝えする予定です。

 

…………

 

先週日曜日、

地元・台湾の林元君が2度目の優勝を

飾って閉幕した、


女子プール世界最高峰の大会

『アムウェイカップ』


本戦(ステージ2)と

現地予選(ステージ1)を合わせると

今年は15名ほどの日本選手が参戦しました。

 

曽根恭子、藤田知枝、久保田知子という

3名のプロが現地予選を突破したことや、

 

河原千尋プロが9位タイで

日本勢の最上位となったことが

記憶に新しいですが、


今回の日本勢の中には、

美大に通う現役女子大生にして

国内トップアマの、

小西さみあ選手の姿もありました。


小西選手は、初めて台湾に渡り、

ステージ1の2日目から参戦。


決定戦(勝てば予選突破となる最終試合)

まで勝ち上がるなど、

まずまずのプレーができたようです。


ジュニア時代に5回も日本代表女子選手として

海外で戦っていますし、適応力もあるのでしょう。


そんな小西選手から談話をいただきましたので

以下にお届けします。


※写真は全て本人提供です。


…………


Samia Konishi


2014年全日本アマチュアナインボール選手権

(通称:アマナイン)優勝

世界女子ジュニア5回出場(最高位は銀メダル)

1994年1月18日生、東京都出身・在住

女子美術大学アート・デザイン表現学科

メディア表現領域4年生

プレー歴は約10年

練習場所はAZ.Place、Triggerなど 

プレーキューはEXCEED

 

ステージ1(現地予選)会場
ステージ1(現地予選)会場

 

――ステージ1に初めて挑戦してみて、

いかがでしたか?


「『ナインボールクラシック』

(国内アマ大会。ベスト8)の直後だったので、


その時のイメージもあり、全体的に落ち着いて

自分のプレーをすることができました。


おかげで2日目は順調に決定戦まで行くことができ、

素晴らしい体験となりました。


その決定戦では

柳信美選手(台湾)に負けてしまいましたが、


すごいプレーを見せられたので

価値のある負けだったと思います」

 

柳信美と
柳信美と

 

――今大会で見付かった課題がありましたら。


「球の内容では、

一番大きな課題はセーフティを確実に

決められるかどうかにあると感じました。


どの選手も取り切りだけでなく、

セーフティやクッションの精度が

自分よりはるかに高かったです。


また、体力面においても弱さを感じたので、

改めて今後の課題となりました」

 

ステージ2(本戦)会場・TVテーブル
ステージ2(本戦)会場・TVテーブル
ステージ2(本戦)会場・その他のテーブル
ステージ2(本戦)会場・その他のテーブル

 

――ステージ2を観戦しての感想をお願いします。


「まず会場を見て口ぽかーんでした(笑)。


想像以上の規模の大きさに驚き感動しました。

日本でもこういう大会があるといいなぁと夢見てます。


普段、他の選手の試合を観ることは少ないのですが、

ほぼ一日中、時間も忘れて連日観戦していました。


海外のトップ選手たちの練習や試合、

立ち振る舞いを見て、やはり選手として

私より一段上にいるように感じました。

実際に観ていてすごく刺激になりました」

 

センテノと
センテノと

 

――観ていて特に印象に残った試合があれば

教えてください。


「どの試合も観ていていろんなことを感じましたが、


特に海外選手として興味があったのは

A・フィッシャー選手(イングランド)と、

J・L・センテノ選手(フィリピン)です。


フィッシャー選手は

台湾に来る前から観たいと思っていたので、

実際に観て感激しました。

全くストロークもぶれず、

きれいな球と人柄で惚れました(笑)。


フィリピンのセンテノ選手はまだ15歳で、

ステージ1を初日に通過した選手です。


もともと私はフィリピン選手の球が好きなのですが、

彼女の、まるで球が楽しそうにしているような

プレーを観て更に好きになりました。


試合を観ていてすごいなと思ったのは

陳思明選手(中国)。

機械のように正確な球を撞く姿から、

去年の世界ランキング1位の選手だということを

すぐ納得しました」

 

郭思延と
郭思延と
呉芷婷と
呉芷婷と

 

――ありがとうございました。

最後に初めて訪れた台湾の感想を。


「行く前は不安ばかりでしたが、

日本の選手・関係者の皆さんに

お世話になりながら楽しむことができ、

海外の選手とも交流することができました。


また台湾は親切な人ばかりで、

買い物なども困らず助かりました。

料理は美味しいものばかりで満喫できました!

また行きたいです」


…………


ビリヤードに励み、学業にも勤しむ小西選手。

忙しい日々の合間を縫って、

週末は『北海道オープン』に挑戦します。

 

…………

 

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