台湾に生まれて台湾でビリヤードを学び、
日本に移り住んでJPBAのトッププロとして
活躍している羅立文プロ。
昨年末には横浜にレッスンスタジオ
『POOL LABO』をオープンしました。
その羅プロによると、
「台湾と日本では
指導法やセオリーが違っているため、
台湾ではほとんどのプレイヤーが知っているけど、
日本だとあまり知られていないという
知識が色々あります」
とのこと。
今回はそのうちの一つをご紹介！
このコンビ（コンビネーションショット）の
狙い方、知ってますか？↓
真っ直ぐ当てたら、
9番はサイドポケットの左側に外れます。
9番と8番の間には3mmぐらいの隙間があります。
……隙間があるとなると、
8番の右側、薄めいっぱいに
手球を当てたくなる人が多いのではないでしょうか。
果たして正解は……!?
羅プロ、お手本をお願いします。
そう！
答えは……↓↓↓
「8番の左側に薄く当てると入る！」でした。
BDは恥ずかしながらこれを知らなかったので、
一瞬混乱してました。
でも、説明を聞いてみると
「あ、なるほどー！」ということだったのです。
なぜ8番の左側に当てると9番が入るのか、
それは……
羅先生の「飯の種」でもありますので、
BDではここまでにしておきます。
もちろん、POOL LABOで
レッスンを受講すれば教えてくれますよ。
※公式サイトはこちら。
…………
さて、そんな羅プロに、
POOL LABOの近況を尋ねてみました。
現在、生徒数は約20人になり、
今も問い合わせや
新規のレッスン生は増えているとのこと。
実際に受講している生徒さんからの口コミでも
評判が広まっているようです。
この20名の中には、
短期間でメキメキ上達した人もいれば、
「ハウストーナメント優勝」という
目標を叶えた人もいるそうです。
基本的にPOOL LABOのレッスンは
マンツーマン制。
だから、羅プロは
一人一人の生徒にマッチした指導をしていて、
その人の課題を見抜いて、
練習メニューまで授けています。
「生徒の皆さん、
向上心と情熱を持っている方ばかりですので、
持ち帰ったメニューをもとに、よく練習しています。
だから、上達が早い方が多いです」
個別指導と聞くと、
「ハイレベルな生徒ばかり」と思う人も
いるかもしれませんが、
Cクラス～Bクラスの生徒さんもいます。
日本語で学べる
「日台のビリヤード理論をミックスした、
ここだけでしか受けられないレッスン」、
みなさんも体験してみてはいかがでしょうか。
羅立文談話：
「2、3年前まで、僕は人に教えるのは
少し苦手だったんです。
でも、日本語やビリヤードのことを
勉強し続けてきて、
今は
『なぜ、こうするの？』
『どうして、こう動くの？』
『なぜ、これではダメなの？』
ということを、
しっかり説明できるようになりました。
今でもたまに生徒さんに
日本語を習うこともありますけどね（笑）。
新しいことを教わった時の生徒さんの
あの驚いたような顔や、
自信が付いてやる気満々になった顔を見るのが、
先生として最高の喜びですね。
もちろん、僕はトーナメントプロとして、
ちゃんと練習もしていますし、
ジムにも行って体力作りもしています。
今月の『グランプリイースト第2戦』と
『北海道オープン』で優勝できるように
頑張ります！」
以上、
すっかり先生らしくなってきた気がする
羅プロでした。
●公式サイトはこちら
●BDでのPOOL LABO記事は以下から。
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羅立文が教える、横浜のレッスンスタジオ。POOL LABO
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