2014年

12月

12日

〈BD〉呉珈慶の、跳ねてピタッと止まるブレイクの練習。動画あり

 

16歳の時(2005年)、

ナインボールとエイトボールの

世界チャンピオンに輝いた呉珈慶

(ウー・ジャーチン。元・台湾、現・中国)。


先月の『全日本選手権でも

相変わらず人気のあった呉ですが、


その彼の、大会期間中の

短いオフショット動画を2つ。

場所は大阪のビリヤード場です。


2つとも、

今回の全日本選手権ステージ1に

出ていた沖縄のトップアマ、

川畑直弘選手が撮影したもの。


(羅立文プロや神奈川のトップアマ達も

映っていますね)


自身がハードブレイカーでもある川畑選手は、

今もブレイクを鍛錬していて、

他の人のブレイクも良く研究しているのですが、


呉のブレイクは、

 

「手球を止めに行くというより、

強めでしっかり打つ人なので、結構好きです」

 

とのこと。


では、動画でどうぞ。


 

おぉ!

真っ直ぐ当たって、真っ直ぐ跳ね返って、

 

「ドンドド……ピタッ」と、

手球がラシャに吸い付くように止まっている!

 

ここまで手球が他のボールに蹴られないのは

ラッキーでもありますが、見事です。

 

キュースピード、やっぱり速いなぁ。


撮影していた川畑選手の談話:

 

「何回もブレイク練習をしていて、

始めの内は、そんなにきれいに止まって

なかったんです。


でも、終盤はずっとこんな感じで

同じように止めてましたね。


映像にも映っている、

張榮麟(ザン・ロンリン)などと、


手球をどれだけきれいに止められるか、

競っていました」


…………


さて、次の動画も呉のブレイクなんですが、

これは少し様子がおかしいですね。

 

 

実はこちらの映像で呉が使っている

ブレイクキューは川畑選手のもので、


なんと重さが

25オンス(約709グラム)もあります。


普通、ブレイクキューは

20オンス(約567グラム)前後が標準的です。


つまり、このブレイクキューは

常識はずれに重いのです。


川畑選手も特注で作ってもらったそう。


それは呉も

「重てー!」という顔で手を振る訳です。


「場の流れで、

乗り気になって使ってくれました。


初めてでちゃんと振れる人は

そんなに多くないんですが(笑)、

呉は振れていました。


キューの重さを利用して打つタイプの人なら、

結構使えると思います」


なるほど……。


ちょっとした日中ブレイク交流会が

あった訳ですね。


……って、そもそも、なんで川畑選手は

そこまで重いキューを使ってるんですか?


「やっぱりパワーが出ると思うからです。


重いキューを使った分

ストロークスピードが下がってしまうと、

結局パワーが出ないですけど、


重くても同じスピードで振れれば

運動エネルギーは大きくなる訳で。


それを求めて重いブレイクキューを

使っています。


実際に、僕のブレイクは良くなりました。


そして、普通の重さのブレイクキューが

軽すぎると感じて使えなくなりました(笑)」


ちなみに、現行のNBAルール

(リンク先の赤枠内)では、


キューの重さは

「25オンス以下であれば他の制限はない」

とありますので、

このキュー、試合で使えます。


ここまで調べて、

上限の「25」にしたんですね。


川畑選手のブレイクへのこだわりも

相当なものです(笑)。


…………


最後は、以前のエントリで載せましたが、

 

全日本選手権でBDが撮った

呉の本番ブレイク。

 

 

改めて見ると、

手球が横に流れてワンクッションしてましたね。


彼がビリヤード場で熱心にブレイク練習をしたのは、

この後だったのかもしれません。

 

…………


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