2014年

5月

15日

〈BD〉「5年は長かった」――GPE-3、初めての5位タイ・川本比呂志の談話

川本比呂志(JPBA)
川本比呂志(JPBA)

 

栗林達プロの優勝で幕を閉じた『GPE-3』

(グランプリイースト第3戦。

東日本男子プロ公式戦です)。

 

そこで「5年ぶりに」決勝ラウンドの舞台を

踏んだのが川本比呂志プロです。

 

川本プロは予選ラウンドで負けても、

毎回のように運営スタッフとして

決勝ラウンドの会場に来ていることもあり、

 

もっと頻繁に決勝ラウンド進出をしていたような

気がしていましたが、実際はこれが2度目でした。

 

(※より規模の大きい『ジャパンオープン』では

2度の決勝ラウンド進出があります)

 

今回のGPE-3では、

ベスト16で浦岡隆志プロに勝ち、

ベスト8で塙圭介プロに負けて5位タイ。

 

これは自身最高位とのこと。

 

川本プロには僕もお世話になることが多いので、

(※BDの体験企画でも登場しています)、

 

健闘する姿を見られて嬉しかったです。

いい顔をして撞いてましたね。

 

会場でコメントをもらいましたので、以下に。

 

Hiroshi Kawamoto

1981年10月2日生 JPBA43期生

 

 

――GPEでの決勝ラウンド進出は久しぶりですよね?

 

「はい。

プロ1年目、2009年の『GPE-3』以来ですね。

 

いやー、5年間は長かったです(笑)

 

5年前はベスト16で負けちゃって9位タイ。

 

だから、今回がGPEでの最高成績ですね」

 

――決勝ラウンドに進めた嬉しさは?

 

「予選でプレッシャーが掛かる試合が続いたので

(2戦連続ヒルヒルマッチを戦った)、

 

残れた瞬間は嬉しかったですが、

 

それで満足しないように、浮かれないように、

気持ちを抑えていました。

 

今日は、変に緊張することはなかったですね。

 

いつも運営のお手伝いで決勝ラウンドに

来ていることもあって、気持ちは普通でした」

 

――そして、決勝ラウンド1発目は浦岡隆志プロ。

 

「トップクラスのプロですから、

気合いを十分に入れて試合に臨みました。

 

終盤にブレイクが良くなり、

なんとかマクる事が出来ました。

 

最後の取り切りは

心臓が飛び出るんじゃないかくらい緊張しました」

 

――次の塙プロ戦は?

 

「ミスもしてしまいましたし……

もうちょっと良いビリヤードをしたかったですね。

 

それでも、最高成績ですし、

決勝ラウンドで撞けて良かったです。

 

あ、そうだ。

 

先輩の西尾(祐)プロに空クッションのことを教わって、

それがすぐに役に立ったんですよ。

『ありがとうございます、西尾プロ』ですね。

 

そして、

銘苅(朝樹)プロにも日頃からお世話になっているので、

少しは良い報告ができるのが嬉しいですね」

 

…………

 

今回のGPE-3には

145名ものプロ・アマが参戦しました。

 

人数も多く、レベルも高く、

本当に勝ち上がるのが厳しいトーナメントです。

 

川本プロは一つ順位を上げるのに5年を費やしました。

 

そんな選手はたくさんいる訳ですが、

その間、生活を維持して練習もし続けなければなりません。

 

プロは勝たなければ意味がないと言われますが、

 

プロでい続けること自体がもう一つの競争であることを、

 

今回の川本プロの「5年ぶりの決勝ラウンド進出」を機に

改めて思い起こした次第です。

 

ヒロシプロ、また決勝ラウンド会場で会いましょう。

 

第3戦の結果が反映された

GPEの最新ランキングなどはGPE公式ブログにて。

 

栗林達プロが1位に躍り出ています。

 

 

 

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