2014年

5月

11日

〈BD〉「やるべきことはできた」――『全日本レディーススリークッション選手権』優勝の西本優子の談話

 

一つ前のエントリで書いたように、

 

霞が関ビルディングで行われていた

『全日本レディーススリークッション選手権』は、

 

肥田緒里恵プロ(JPBF)との「全勝対決」を

「気合で」制した西本プロが優勝しました。

 

※大会フォトギャラリーはこちら

 

※今日のWeb CUE'Sに簡潔なレポートを書きました。

 

西本プロはこれで2度目の全日本タイトルです。

 

また、今大会は10月にギリシャ・アテネで開催予定の

『世界レディーススリークッション選手権』の

代表選考会も兼ねていて、

 

優勝の西本プロは参戦権を獲得。

 

2位の肥田プロ以下の選手は、

枠があれば順に行ける可能性がある、という状況です。

 

(※現・世界女王の東内那津未プロは

ディフェンディングチャンピオンとして参戦権アリ)

 

敗れたとはいえ2着の肥田プロも

さすがの巧さ・強さでした

(※大会アベは肥田プロが0.924で1位)。

 

さて。

 

優勝直後に西本プロからコメントを頂いていますので、

以下に掲載します。

 

本人のブログでも優勝のことが綴られています。

 

…………

 

Yuko Nishimoto

 

2006年JPBF入り

 

2011年&2014年

全日本レディーススリークッション選手権優勝

2011年

世界レディーススリークッション選手権2位

 

 

――おめでとうございます。今のお気持ちを。

 

「ありがとうございます。

 

世界選手権の代表権がかかっているということもあって、

重たい雰囲気だったと思いますが、

 

その中で勝ち抜けていけたことは素直に嬉しいですね」

 

――ご自身の調子や状態は?

 

「状態はあまり良かった訳ではありません。

もっと上げていきたかったんですけどね。

 

でも、最後まで諦めることなく撞けたのが

良かったんだと思います」

 

――最終試合は肥田プロとの対戦でした。

 

「肥田プロは何度も全日本タイトルを獲っていますし、

今大会のアベレージも一番良い選手。

 

先日の『全日本選手権』でも

男子プロに混ざって勝ち進んでいましたから

やっぱり意識はありました。

 

でも、気を引き締めて向かって行くだけでした。

 

というより、

2日間気合いで戦っていましたね(笑)」

 

――あの最終試合は全勝同士の対決だったので、

勝った方が優勝でした。

西本プロが先に上がった後、

後攻の肥田プロがあの裏撞きの初球を外したところで

優勝が決まりました。

 

「そうです。私は勝たないとダメだったんです。

引き分けだとアベレージで負けるので。

 

まず自分が先に上がれて良かったです。

 

あの状況で自分がやるべきことはできたと

思っています。

 

そして、自分が当てた瞬間ではなく、

相手が外した瞬間に優勝が決まるというのは

初体験でしたが、

 

あの瞬間は何とも言えない複雑な気持ちに

なるものですね。

 

もちろん優勝できたことはとても嬉しいのですが」

 

――この霞が関ビルディング・プラザホールで

試合をするのは一昨年の『世界女子3C』以来ですね

(※西本プロはファイナルで東内那津未プロに敗れて2位)。

 

「そうですね。あれ以来の試合でした。

 

ここは特別な場所ですし、素晴らしい会場だと思っています。

ここで試合ができたことを感謝しています。

 

今回は最後まで勝ち続けることができて良かったです」

 

――気の早い話ですが、

10月の世界選手権に向けての意気込みを。

 

「え、早いですねー(笑)。

 

でも、10月はあっという間ですからね。

 

もっと練習して状態を上げていって

本番に備えたいと思います」

 

…………

 

アテネで金を!

 

 

<<<前の記事