〈BD〉キリ番ゲット!――MECCAショールーム1万人目のお客様は……!?

キリ番をゲットしたお客様、佐藤さん
キリ番をゲットしたお客様、佐藤さん

 

横浜『ハイランド ビリヤード』の中にある

 

ビリヤードプロショップの

MECCA』ショールームが、

 

12月中旬にめでたく「1万名」の

お客様をお迎えしました。

 

これは、ショールームで

実際にビリヤード用品を購入した、

 

またはショールーム内の

キューリペア工房で、

タップ交換などの作業を依頼した

「個人」のお客さんの総数です。

 

(※ビリヤード場などは除きます)

 

MECCAショールームのオープンは

2008年の12月25日。

 

ですので、

5年弱で達成した数字ということですね。

 

そして。

 

その「10,000名」というキリ番をゲットした

幸運なお客様は、

 

神奈川県川崎市在住の

アマチュアビリヤードプレイヤー・佐藤さんでした。

 

佐藤さんには特典として、

 

「無償でのマイキューの

糸巻き/革巻きグリップ交換」、

 

もしくは

「MECCA特製エクステンション贈呈」の

権利が発生し、

 

佐藤さんは「糸巻き」を選びました。

 

おめでとうございます!

 

…………

 

佐藤さんは自分がキリ番をゲットしたと知って、

 

「えっ? 俺が!?」と思ったとのこと

(ええ、驚くでしょうとも)。

 

ビリヤード歴約2年の佐藤さんは、

 

これまでにMECCAショールームで

「たぶん5回以上10回未満」買い物をしたことがあり、

 

その多くが

「ビリヤードグローブ」の購入だったそうです。

 

「僕はすごく手汗をかくんです。

 

なので、

MECCAさんで色々なグローブを試して購入しました。

 

そのせいか、

結構グローブには詳しくなったと思います(笑)。

 

今はADAM JAPAN社製のグローブを

愛用してるんですが、

 

まさに先日それを買った時に

『1万人目のお客様です!』と言われました」

 

その幸運、羨ましいっす……!

 

…………

 

一方で。

 

お店側がお客様の数をきっちり把握してたのは

すごいなぁと思った次第です。

 

(小売業や飲食店などでは当たり前なんでしょうか???)

 

「2008年12月25日のオープン日から、

 

伝票番号を『1』から通しで

書いていたんです。

 

9000名を迎えた頃に

『1万名で何かしたいね』と

社内で話をしていまして……」

 

と答えてくれたのがMECCAショールーム

スタッフの佐々木さん。

 

「今日か明日、達成できるかも……!?」という

時には「ちょっとソワソワした」そうです。

 

いや、そんな大事な数字、

知っていたら誰だって気になりますよ。

 

その佐々木さんのコメント:

 

「お陰様で、当ショールームも

1万名のお客様をお迎えすることができました。

 

来店者数で言えばそれ以上に多くの

お客様に足を運んで頂きました。

 

改めて御礼を申し上げます。

 

今後もご愛顧のほどよろしくお願いします。

 

……って、カタイですかね(笑)」(佐)

 

いえいえ。良いと思います!

 

続けて佐々木さんがおっしゃったことに

「なるほど」と思ったのですが、

 

「グローブをよく購入して下さるお客様が、

新たなグローブを購入した時にキリ番を踏んだ。

 

それはたまたまのことですけど、

 

今のビリヤード界を象徴していると言えば

しているのかな、と」

 

……あ、確かに。

 

例えば10年前だったら、

グローブユーザーはまだまだ少なかったですし、

ちょっと考えづらいことですよね。

 

「『JPA』がきっかけでビリヤードを始めて、

当初からビリヤードグローブを愛用している」

という佐藤さんがキリ番を踏んだというのは、

とても「今」な感じがします。

 

いずれにしても、祝・1万名!

 

佐藤さんとショールームの皆さん、

おめでとうございました!

 

……と、偶然ですが、

クリスマスっぽいお話でございました。

 

 

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