昨日は尼崎への移動日でした。
会場の『アルカイックホール』に
到着したのは夕方（写真1枚目）。
ポケットビリヤード全日本選手権の
「ステージ1」（現地予選）はすでに終わっていて、
本戦（ステージ2）に出るプレイヤー達の
公式練習タイムになっていました（写真2枚目）。
すぐ近くのテーブルで練習をしていた
青木亮二プロ（JPBA）に声を掛けて
写真を撮らせてもらいました（3枚目）。
「わ、顔が強張ってる！（笑）」（青木）
あっ、すみませんでした。
この特別なステージで真剣に練習してる選手に
気安く声を掛けてしまった僕が軽率でした。
…………
その後。
会場で仕事や打ち合わせをした後に、
僕はプロ達の夕食の席に混ぜてもらいました。
西尾祐プロ、赤狩山幸男プロ、有田秀彰プロの3名です。
この3人の中では最年長である西尾プロが
よく食べること食べること。
（写真下は西尾プロwith大盛りライスです）
でも、西尾プロは日頃からきっちり
ワークアウトしているのだと思いますが、
ずっと引き締まった体型をキープしています。
（というより、胸筋、結構すごいです）。
写真を撮っていても、
とても40overに思えないプロの代表格です。
そして、食事中、その西尾プロがこんな一言を。
「自分がプロになって20年以上になりますが、
この20数年の間で、自分が知る限り、
今年が初めての年になる可能性があります」。
むむ？ 何のことでしょうか。
「今年は今までのところ、
ジャパンオープンなど、
海外プレイヤーも出場できるJPBAプロ公式戦の
タイトル（※男子）を、
全て日本人が守っています」
言われてみれば……そうだ……。
関西オープン／土方隼斗
北海道オープン／竹中寛
全日本14-1／高橋邦彦
ジャパンオープン／土方隼斗
関東オープン／土方隼斗
東海グランプリ／土方隼斗
北陸オープン／北谷好宏
確かにそうなっています
（土方プロの大活躍が際立ちますね）。
「この全日本選手権も日本人が勝った場合、
年間を通してタイトルの海外流出を防ぐことになる。
それはたぶんこの20数年で
なかったことじゃないかな。
ぜひそうしたいじゃないですか」
そうだったのか（※調べが追い付いていないので、
裏がとれていませんが）。
ええ、ぜひそうなることを願っています。
…………
その時、あるプロは肉を持ち上げていました。
「俺の名前は載せなくていい。
ただ、せめて『肉』と書いてくれ」
わかりました。
…………
昨日のエントリの後ろの方で、
「全日本選手権関連のウェブページあれこれ」を
まとめているんですが、お陰様で好評です。
こちらからどうぞ。
