2013年

5月

04日

〈BD〉キレイに撮れた。その訳は……

JPBA松田渉プロ
JPBA松田渉プロ

 

スリークッションの『全日本選手権』が

今年も始まりましたね。

 

僕は5日と6日に取材に行く予定です。

 

場所は「成増」。

 

池袋から私鉄(東武東上線)の

準急以上の電車でわずか9分です。

 

ホールはなかなか良い建物です。

客席は470だったかな。

 

しかも「観戦料無料」。

 

ポケットビリヤードしかやらない方も、

この機会に観戦いかがでしょうか。

 

この試合、戦前に始まって今年が「第70回」。

 

ちょうど区切りの年で覚えやすいし、

伝統ある大会なので話の種にもなります。

 

そういう動機でもアリですよ。

 

…………

 

さて。

 

『トレスクエアおゆみ野』で

松田渉プロ(JPBA)を

取材した時の話の続き。

 

前回のブログでは変な写真だけを

使っていたので、

 

ここでイイ奴をね、キリッとしたのをね、

載せたいと思います(上の写真)。

 

この写真を見て「おやっ?」と

思った方、いるでしょうか。

 

実は……ラシャがグレーなのです。

 

トレスクエアさんのテーブルの内、

1台だけこのラシャが張られてました。

 

グレーは結構レアだと思います

(少なくとも僕は

過去一度しか見たことがないです)。

 

松田プロの発案で張ったそうです。

このお洒落さんめ。

 

で。

 

グレーという色のせいでしょうか

(グレーを「色」と言うのは

ちょっと語弊がありますが)

 

ライトの光量は他の台と

変わらないはずですが、

 

他の台よりだいぶ明るく感じました。

 

なので、

松田プロのフォーム写真は

グレーラシャで撮影。

 

「僕、肌が黒いからなー(笑)。

ちゃんと撮れます?」

 

なんて聞かれましたが……バッチリだぜ。

 

…………

 

皆さんが雑誌やインターネットで見る

プレイヤーのフォーム写真の中には、

 

顔色が悪く感じられるものが

たまにあると思うんです。

 

B.D.にもそんな写真があります。

 

ヤバいのだとゾンビみたいな顔色だったり。

 

ビリヤード場で、

自分や仲間のフォームを

デジカメやスマフォで撮って、

 

画像を見たら「あちゃー」ということ、

過去にありませんでしたか?

 

そうやって顔色が悪くなっちゃうのは

 

単純に「店内が暗い」ということが

まず考えられます。

 

しかし、それだけじゃなくて、

 

天井やテーブルのライトが

緑のラシャに反射して、

 

緑色の光となって撞き手の顔に

入っているから、ということも

またよくあるんです。

 

つまり緑のレフ板です。

 

それで肌色が濁ります。

 

でも、グレーラシャのように

モノクロ(白〜グレー〜黒)の場合、

 

光を反射する/しやすい/しにくい/

しないはありますが、

 

「色はない」ので、

被写体にヘンな色が入ることがありません。

 

(多分こういうのはフォトグラファーとか

照明技術者には常識なんだと思います)

 

今回初めてグレーのラシャで写真を撮ってみて、

 

こんな良いものはない! と感激した次第です。

 

でも、国内のビリヤード場のほとんどが

緑か青のラシャを使っていますし、

 

特設会場のテーブルでも

まず緑が張られます。

 

ましてや試合が始まってしまうと

ストロボを焚く訳にもいかないので、

 

結局のところ

大会でのフォーム写真はこうは撮れません。

 

(明るい会場とか照明付きのTV台は

ホントにありがたいものです)

 

撮影時に良策があるのか。はたまた、

後処理でレタッチ(加工)するしかないのか。

 

友人のプロカメラマン、「帽子男」にでも

解決策を聞いてみますか……。

 

グレーだとボールもキレイな気がする(特に左上の暖色4個)
グレーだとボールもキレイな気がする(特に左上の暖色4個)
松田渉プロの使用キューはEXCEED
松田渉プロの使用キューはEXCEED