「カーリー」こと
赤狩山幸男プロのキューが
新しくなりましたね。
TⅡ Factoryという大阪の
カスタムキュー工房で生まれた
「赤狩山幸男モデル2nd Edition」です。
上の写真、
とりあえず居酒屋で撮ってしまいましたが、
スナップ程度に撮ったのでは、
本来の色味やデザインがよくわかりません。
別の機会に撮り直します。
初代とはサイズ(直径や長さ)も
違うようなので、それも確認せねば。
で。
カーリーの名前の話です。
赤狩山という名前は非常に珍しく、
ちょっとつっかえる人もいるでしょうか。
誤読されることもしばしばらしく、
本人も「カーリーで良いですよ」と
よく周囲に言っています。
何度聞いても笑ってしまう話があります。
カーリーが(確か国内の)試合に出た時のこと。
その試合ではちゃんとアナウンス担当の人が
スタンバッていたそうなんですが、
「テーブルナンバー○×、
アカガーリー・ヤマユキオー!」と
あらぬ区切り方で勢い良くコール。
赤狩 山幸男って。
本人もガクッと脱力したそうな。
(これはCUE'S誌でも出た話のはず)
で。
先日、宴席でまたまたこの話に
なった訳なんですが、
仲間の一人がおもむろに携帯を取り出し、
通話口に吠えます。
「アカガーリー・ヤマユキオー!」
なんと、
Google音声検索でちゃんと
出てくるか試してるではないか!
(カーリー本人、笑ってます)。
これを見た他の数名、
各々携帯を取り出し、
「アカガーリー・ヤマユキオー!」
さあ、現代のテクノロジーと
検索データベースは正しく
「赤狩山幸男」と認識してくれたのか。
その結果は…………
下の写真の通りです。
そんな訳で。
この場にはプロ引退を決めた
村山博之プロもいたのですが、
全く湿っぽくない場であったことを、
お察し頂けるかと思います。