2013年

2月

15日

〈BD〉ザンボッティを巡る旅

きました名キュー
きました名キュー

 

銚子の旅のアナザストーリ。

 

『スピリット1』で店主の木内さんが、

「これ、見たことありますか?」と

渡してくれたのが写真のキューです。

 

きました、ザンボッティ!

 

綴りが格好良いぜ。

Szamboti。

 

米カスタムキューの

超有名老舗伝統伝説王道新規注文実質停止

ブランドでございます。

 

こちらはバリー・ザンボッティ、

すなわち「息子ザンボッティ」の作品です

(父ガス・ザンボッティが創業。

もう亡くなっていて、息子が継いでいます)

 

4剣ハギの入った

シンプル&クラシカルなデザインですね。

 

キュー好きな帽子男が

食いついておりましたよ。

 

よくビリヤードのキューで

こういうデザインを見ませんか?

 

色んなメーカーがこんなデザインの

キューを作ってます。

プロダクトメーカー、

カスタム工房問わず。

 

ザンボッティこそは、

こういうキューデザインの

元祖と言っても差し支えありません。

 

人のキューを見て、

「ん? それザンボっぽいですねー。

本物ですか?」とか言えるようになったら、

 

その時はきっと、

あなたが本物です(なんの)。

 

ザンボさんのステキなお姿、

あとは写真でお楽しみ下さい。

 

それはそうと。

スピリット1は利根川の河口付近に

ありまして。

 

ホントに歩いて10秒で

そこは川、というか海です。

 

ひょっとして……と思い

木内さんに聞きました。

 

津波、来ませんでしたか?

 

「はい。実は……」。

 

この時自分で

「あっ」と思い出したんですけど、

 

ビリヤード誌・CUE'S'11年6月号の

『米スーパービリヤードEXPO』の記事

(書いたのはK.Kagomiya !)に

少しだけ載っていました、木内さんのことが。

 

ちょうど木内さんがそのEXPOと

そこでのトーナメントに参加するため

渡米してる時に、あの震災があったんです。

 

「スタッフから入った連絡によると、

ビリヤードテーブルの半分ぐらいの

高さまで海水が押し寄せたそうです」。

 

東北の方のビリヤード場とは

比べられないでしょうけれども、

 

関東にも津波で水をかぶった

ビリヤード場があったんです。

 

今回僕らが訪れた時は、

もう店内の様子から津波の痕を

感じることはなかったですけどね。

 

あとちょうど一ヶ月で

あの震災からちょうど2年なんだな……

と思った2.11 at 銚子でございました。

 

※このウェブサイトサービスの

仕様なんですが、恐らくスマホだと、

写真の拡大ができない上、

デフォルトの画質が相当低い設定に

なっています(こっちでも変えられない模様)。

 

今回のキューの写真がそうですが、

「ちゃんとくっきり写っているのを見たい」

という方はお手数ですが

パソコンで見る、あるいは、

スマホの「パソコン版で表示」でご覧下さい。

 

キュー全体
キュー全体
ハギとインレイと「ブシュカリング」
ハギとインレイと「ブシュカリング」
ジョイント部
ジョイント部
エンド部。ライトの写り込み、強くてスミマセン
エンド部。ライトの写り込み、強くてスミマセン
スピリット1店内。このテーブル、ラシャを重めに張ってて好みでしたー
スピリット1店内。このテーブル、ラシャを重めに張ってて好みでしたー