2013年

2月

03日

今週の球ブログから。車椅子の緑川選手

緑川選手。昨年の『プレ国体』にて
緑川選手。昨年の『プレ国体』にて

 

だいぶ長文です。お許しを。

 

タイトルと違って、「今週の」でも

「球ブログ」でもないんですが、

 

Twitter経由で、

読ませるウェブ記事に巡り合いました。

 

小学館コミックスのサイトで、

「ハタラキモノ達の美学」という

インタビュー企画があり、

 

そこに、車椅子ビリヤードの

No.1女性プレイヤー、

緑川真紀さんが登場しています。

 

これです。

 

長い記事なので読了まで

5分〜10分はかかると思います。

 

1年半〜2年前ぐらいに掲載されたようです

(取材日があの震災当日だったとの記述アリ)。

 

僕は今日までこの記事を知りませんでした。

 

そして。

 

読むのが遅くなったことを後悔しています。

 

ものすごく刺激を受けました。

 

緑川真紀さんご本人に。

 

さらに。

 

この企画の主筆、

ノンフィクションライター降旗学氏に。

 

こっちはビリヤードカメライター・

エディターの暖簾を出しといて、

何も緑川さんについて

知らなかったな……。

 

という、恥ずかしさがあり、

 

僕が届けたいものって

こういうものじゃないの?

自分ならどう絵(構成)を作る?

 

という、自分への問いもあります。

 

以前から一方的に緑川さんの

名前と顔は知っていて、

 

試合会場でお見掛けしたことも

一度あるけれど(昨年の『プレ国体』)、

 

インタビューを考えたこともなければ、

話し掛けてもいなかった。

 

ぬるいな、俺。

 

…………

 

その時のたった一度しか、

緑川さんのプレーを見ていませんが、

僕はその時、見入ってしまいました。

 

実際テーブル上の技術も巧みなんですが、

 

車椅子さばきに見とれてしまった。

 

手球の停止位置と

ネクストボールの関係を予想して、

ロスなく次の撞き位置へと動いて行きます。

 

それが実にスムーズで速い。

 

キューやメカニカルブリッジの扱い方にも

「得物を手繰っている」感じが出ています。

 

はあぁと溜息をついてしまいました。

 

そこでハタと気付いたんですけど、

僕がそんな見方をしてたってことは、

 

車椅子であることは、

普通のプレイヤーの

ブレイクが強いとか、

ボディアクションが出るとか、

プレーリズムが速いとかと同じ、

「個性」だよなぁ、と。

 

「果たして車椅子で上手く

ビリヤードができるのか?」

みたいな見方は全くしてなかった。

 

それだけ当たり前に

緑川さんや他の車椅子プレイヤー達は

試合をしていました。

 

向上心や練習量を想像します。

 

機会があればぜひ皆さんにも

車椅子プレイヤーの

プレーを見て頂きたいと思います。